阿部勤氏設計の広がりある展示室。
ときの忘れものの特徴
オーナーの選ぶ作品が魅力的で安易な展示はありません。
建築家阿部勤氏設計の吹き抜けが美しい展示室が特徴です。
日本の現代美術のレジェンドとして二年ごとの光嶋裕介さんの個展を開催しています。
オーナーが作品や作家を選ぶセンスが素晴らしく、安易な展示は開催しません。作家や顧客との信頼関係を重視していることが窺われます。
東京の老舗ギャラリー。現代版画センターという日本の版画史を代表する会社を祖とするギャラリーです。考えてみれば、土偶、日本画、浮世絵など大陸文化から派生しつつも洋風に流されつつも「日本」を体現しつづけるアートは大事にしていきたいですね。そんなアートを観れるギャラリー。一軒家で入りにくいかもですが行く価値あります。
ギャラリストの皆様の対応が良く気持ちの良いギャンブルです。
こちらで二年に一度個展を開いてる光嶋裕介さんの展示に訪問。青山時代よりゆっくり見れる。留意点は下足禁止スリッパ履き換えなのでブーツとか履き脱ぎしにくい靴は止めておいた方がベター。
芸術だけでなく、展示室も大好きです。ギャラリーには素敵でモダンな雰囲気があり、人々はとても歓迎していました。私はここに再び訪れることを楽しみにしています!(原文)Loved not only the art, but also the exhibition rooms. The gallery had a nice, modern atmosphere and the people were very welcoming. I look forward to visiting here again!
アートだけでなく、展示室も気に入りました。ギャラリーは素敵でモダンな雰囲気で、人々はとても親切でした。またのご来店を心よりお待ちしております!(原文)Loved not only the art, but also the exhibition rooms. The gallery had a nice, modern atmosphere and the people were very welcoming. I look forward to visiting here again!
青山から本駒込に移転、建築家阿部勤氏設計の吹き抜けを使った広がりのある新天地は、一見の価値あり。建物を活かした展示も魅力。何よりスタッフが気取らず媚びず、丁寧だがフレンドリーで素晴らしい。
日本の現代美術のレジェンドの一つだと思います。驚くようなビッグネームの展示もある一方、新進気鋭の作家を取り上げる現役感も凄い。ぜひ一度足を運んでいただきたい(フェアへの出展が多く休廊していることがあるのでスケジュールは確認を!)
| 名前 |
ときの忘れもの |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 電話番号 |
03-6902-9530 |
| 営業時間 |
[金土火水木] 11:00~19:00 |
| HP | |
| 評価 |
4.7 |
| 住所 |
〒113-0021 東京都文京区本駒込5丁目4−1 LASCASAS |
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交通の便が良いながらも、大通りから少し離れた閑静な住宅街の中の、戸建てのギャラリーです。ホワイトキューブ型のギャラリーではなく、日常の住宅の中でアートを愛してもらうことを意識した展示空間になっています。とりわけ、オーナーが長年運営されているWEBサイトは、日本の昭和以降の美術動向を知るための貴重な情報が掲載されています。こうした地道な活動によって、扱われているアート作品の数々が、後世に残る価値あるものであることを、広く多くの人に発信をし続けています。最近は、展示空間、展示情報をYouTube動画でも配信されています。