古事記に歌われる伊豆能売神。
菅田比賣神社の特徴
菅田比賣神社は、伊豆能売神を祭る由緒ある神社です。
古事記に名を残す神々の物語が伝わる貴重な場所です。
華やかな雰囲気が特徴の境内で心を癒されます。
家の近くの由緒ある神社です。毎月1日に参拝しています。新年明けて、昼過ぎに参拝しましたが、わざわざ神主様からお声かけをして頂き御払いをして下さいました。
御祭神さんは天照大神さんのお姉さんである伊豆能売神(いずのめのかみ)さんです。
目立たない神社ですが古くから信仰を得ている神社だと思います。天神様と同じ菊の紋に興味を持ちました。
菅田比賣神社すがたひめじんじゃ奈良県大和郡山市筒井町1440祭神伊豆能売神(いづのめのかみ)伊邪那岐命が黄泉から帰って来た時黄泉の穢れから禍津日神が生まれた禍津日神がもたらす災厄を直すために直毘神二柱と伊豆能売が生まれたいう古事記のみの伝承大変珍しい祭神です境内は姫神社らしく華やかな雰囲気。
筒井町字寺垣内にある。祭神は天鈿女命。もとは丹後庄町との境にあったと伝えられ、その跡地に篠田・北篠田の地名が残っている。『延喜式』神名帳の「菅田比売神社二座」にあたる。現八条町の菅田神社と対であったと推定されている。鎮座の年代等は明らかでないが、延喜(901)以前の古社である。『大和志』には「今称信田宮」とあり、社前の寛文10年(1670)の石灯籠には八幡宮と刻まれている。明治12年の『神社明細帳』には祭神伊豆能売神となっている。-ふるさと大和郡山歴史事典より-筒井城の本丸の一角に位置する。近鉄橿原線筒井駅の東北約300メートル、筒井集落東部に鎮座する旧村社。『大和志』添下郡「神廟」に「菅田比売神社二座建靭 在筒井村 今称信田宮」とあって『延喜式』神名帳登載の社としている。祭神については社伝では伊豆能売神で他の一座は不詳といっている。明治二十四年の『神社明細帳』は伊豆能売神と届け出ている。現在の社地は筒井城跡であるが、もとは丹後庄町との境界にあったと伝え、『大和志』に信田宮と称したという篠田・北篠田の地名が旧社地付近たに残っている。奈良県史より。
名前 |
菅田比賣神社 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0743-56-3741 |
住所 |
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HP |
http://www.jinja-net.jp/jinjacho-nara/jsearch3nara.php?jinjya=5716 |
評価 |
4.4 |
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常駐されてはいないようですが、お守り、御札等は無人で販売してありました、御朱印はいただけませんでした。