江戸最古の七福神巡り、春桜舞う。
青雲寺の特徴
西日暮里公園西側に位置し、滝沢馬琴の筆塚を有する寺院です。
江戸最古の谷中七福神巡りで恵比寿様を祀るお寺として有名です。
春には本堂の枝下桜が美しく、花見寺として親しまれています。
谷中七福神巡り 恵比寿さまですかなりこじんまりしてますが、境内には滝沢馬琴の筆塚の碑があります。
谷中七福神の内恵比寿を祀ります。創建年は不明。本尊は智光禅師。かつては観音・秋葉・熊野・稲荷・浅間・弁天・大黒・恵比寿・布袋の諸堂等がありましたが、1806年の大火で消失してしまいました。そのため、創建年は不明とのことですが、これだけのお堂があったということはそれなりの規模の寺院であったのではないかと推測されます。枝垂桜が有名であるとのこと。次は春に訪れてみたいと思います。
谷中七福神巡りで行きました❗混雑もなかったです!
谷中七福神巡りでお参りさせて頂きました。
赤札の御利益ありますよ。
このお寺は 静かです花見寺とも言われ 大変 良いです。
JR西日暮里駅より徒歩5分。臨済宗妙心寺派の寺院。創建は延徳3年(1491年)。静かな住宅街の中にありました。江戸時代中期頃より❬日ぐらしの里❭と呼ばれ四季折々の木や花を楽しむ江戸の人々の行楽地として賑わい❬花見寺❭とも言われていたそうです。谷中七福神巡り(1/1~1/10)で参拝。商売繁盛、除災招福、五穀豊穣を招く神さま「恵比寿さま」が鮮やかな色彩でにこやかにお出迎えしてくれました。
宝暦年間(1751~64)に智光禅師が開山、、堀田相模守正亮の中興と伝られます。江戸時代の中頃より「日ぐらしの里」と呼ばれ「花見寺」とも呼ばれていたそう。有り難く、谷中七福神の“恵比寿神”の御朱印を頂きました。
1月10日までの七福神のご朱印のみです。
名前 |
青雲寺 |
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ジャンル |
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電話番号 |
03-3821-4241 |
住所 |
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HP |
https://www.city.arakawa.tokyo.jp/a022/shisetsuannai/jinja/nippori007.html |
評価 |
3.9 |
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西日暮里公園の西側にある臨済宗の寺院で、山門入り口に荒川区教育委員会が設置した案内板「滝沢馬琴の筆塚と花見寺(青雲寺)」が建っています。青雲寺は、坂道を登った高台にあり、樹木や記念碑がある落ち着いた境内です。桜の木もありますが、1~2本ですので、花見で人が集まる程ではありません。江戸時代とは寺院境内の様子が変化したのでしょう。江戸時代中期の宝暦年間(1751年〜1764年)の創建で、寺院境内に「滝沢馬琴の筆塚」の他、安永元年(1772年)建立の日暮里舟繋松の碑、さらには狂歌師安井甘露庵の碑もあります。歴史の一端に触れることができる寺です。(2024.4.29 4年ぶりの再訪)花見寺と呼ばれる青雲寺。境内には桜やツツジなどの花木が多く、江戸期の文人たちの歌碑も残されています。伝統様式で建てられた瓦葺木造の本堂、なかなか立派です。