西日本豪雨の復興の公園。
まびふれあい公園の特徴
2024年7月に開園した新しい公園です。
西日本豪雨からの復興を象徴する場所です。
洪水被害防災に貢献する公園として注目されています。
西日本豪雨から6年。倉敷市真備町に復興防災公園、「まびふれあい公園」が開園しました。決壊した小田川の堤防に盛土工事をして造成され、2024年5月には天皇陛下がここを訪れています。アーティスティック的な建物はなんと竹で出来ています。この地域はたけのこが名産なんですね。遊具や芝の滑台などがあります。水飲み場はありましたが自販機はありません。じゃぶじゃぶ広場は樋門を操作して用水を取り込める様です。公園の隣に同じ高さまで盛土された住宅があります。住人は「おたくらの地域って危なくて本当は住んではいけない所じゃないの」と言われ「それなら危なくない所にして住もう」と決心。小田川掘削の残土を利用して堤防と同じ高さまで盛土して住宅を再建されました。小田川河川敷と公園の間の堤防には階段があり、登ると当時の水位の高さを実感でます。
災害後に整備され2024年7月に開園した公園。近隣に倉敷真備支援学校があります。高台にヘリが離着陸出来るようになっています。公園ですがゆっくり過ごす場所という感じです。園内の建物は豪雨の時の様子を写真で見ることができ防災グッズなども展示されています。小さいお子様を連れて遊べますが、授乳室などはありません。お手洗いは建物と人工芝滑りの横あたりにあります。木陰はなく、自動販売機やお店も近くにないので準備をしっかりして行くことをお勧めします。
名前 |
まびふれあい公園 |
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ジャンル |
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電話番号 |
086-426-3495 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.0 |
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道中の案内板などが未だ無く初めて行くのは分かりにくいが先の洪水被害の復興と防災として役割の公園。広い芝生広場と特徴的な建物が印象的。