法隆寺の美しさ、1300年の風格。
五重塔の特徴
五重塔は推古十五年に創建された国宝です。
免震構造を持つ木造の美しい建物です。
歴史的背景が深い法隆寺での特別な体験ができます。
1500円高い!って思ったら全部セットやったのね。小学生以来ほんま、歴史を感じるわ。
今から千四百年前の昔の推古十五年(607年)に聖徳大師が父の用明天皇のために創建された免震構造の建物で日本最古の塔で国宝に指定されています。五重塔は五層目の軸部分が初層部分の半分の大きさになっておりこれに深い軒の出が相まって安定感を増し与えています、その軒を雲肘木が優しく支えて見る人を飽きさせません塔は総高約三十二・五メートルあり心柱の下にある心礎には仏舎利(釈迦の遺骨)が納められています。五重塔は天智九年(670年)に落雷がもとで火災になり焼失しましたが持統天皇三年(689年)に再建されたと伝わります。
中学校の修学旅行で訪れて以来40年以上ぶりの参拝でした。初めての感激よりも寺院や仏像の歴史を学んで訪れた今回の方が感動がより大きなものでした。1000年以上前の木造建築が残っていること自体が奇跡です。しかも、現役の伽藍である事実は、まさにリビング・トレジャー!
法隆寺建築のお話を知っているともうただの塔には見えない木造建築は1300年保たない。なぜ?法隆寺の五重塔は保っているのか?!✨修復✨という発想から建築物を建ててきた古人が存在したから。五重塔の軒先の一直線✨1300年の宮大工さんたちの心意気が感じられます。
めっちゃ美しいです!世界最古の木造建築。いまの時代まで無事に残ってくれていて本当に凄いと思います。目に焼き付けておきました。1500円の入館料には驚きましたが、そのくらいの価値はありますね。
名前 |
五重塔 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0745-75-2555 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.6 |
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法隆寺の五重塔は7世紀後半から8世紀初頭に建てられたそうです。初重には裳階が付いて、四方には須弥山や浄土風景などを模した中に塑像がおかれ仏教説話の4場面がパノラマ風に表されています。特に北面の釈迦が死去する場面では釈迦の涅槃を悲しむ弟子達の姿は必見だと思います。ただ、北側ですので日陰になって見にくいかも。それと写真撮影も控えて下さい。また壁画も描かれていたそうです。 一方相輪には四つの鎌がかかっていて法隆寺の七不思議の一つなのだそうです。