琴弾き岩で感じる真備の歴史。
琴弾岩の特徴
吉備真備公が琴を奏でた伝説の岩がある景勝地です。
自然石と美しい景色が調和した、静かな場所です。
説明板や小さなお堂があり、歴史を感じるエリアです。
吉備真備がこの岩の上で琴を弾いたそうです。小田川を眺めながら昔に想いを馳せることができます。
吉備真備公ゆかりの巨岩と小さなお堂、説明板があります。駐車スペースは軽四が一〜二台が精一杯。しかも自分の車が景観を損ねるというオマケ付き。
琴弾き岩の謂れを書いてあるものがあります。桜が周囲に植えてありサクラの季節にはお琴を弾いたりと、お祭りが開催されます。普段は特に何もない変てつもない大きな岩がある程度ですが名前の響きが良いですね。近くに山城の猿かけ城の登山口もありその猿かけ城の名前もとても興味あります。また写真は撮影しておきます。
弾琴祭にはじめて参加しました!小田川呉妹地区に琴と尺八の音色が響き渡りました。
真備、空白の最晩年奈良時代の右大臣、吉備(下道)真備が琴を奏でたと言われる岩。ただ、真備は生まれも育ちも平城京あるいは大和国の何処かとされ、ここ下道氏の本貫地に暮らした記録は特に残っていないようです。二十代半ばで唐に留学、日本に帰ったのち八十歳手前まで乱と政争のただ中で生き抜いてきた。せめて記録のない最後の数年くらいは穏やかな余生を過ごされた事にしたい。下道の人々の、そんな思いが伝わってくるような場所ですね。
自然石と周りの景色、あまり手を加えていない所がいい!
| 名前 |
琴弾岩 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 電話番号 |
086-426-3030 |
| HP | |
| 評価 |
3.4 |
| 住所 |
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陰陽師の開祖である吉備真備。彼が晩年過ごしたという逸話のある地である。奇しくも安倍晴明縁の地も近くにあり、太古のゴーストバスターズ「陰陽師」に想いをはせてみませんか?