厳かな雰囲気の六町神社で初詣。
六町神社の特徴
六町神社は伊邪那岐命や天照皇大御神など四神を祀る新しいお社です。
区画整理で神社周辺は工事中ですが、地元の氏神様として参拝者多いです。
千木は外削ぎで男神を示し、厳かな雰囲気が感じられる神社です。
六町神社の由緒六町神社の祭神は伊邪那岐命 • 伊邪那美命 • 天照皇大御神 • 誉田別命の四神である。六町神社は通称<三峰様>と云われ、元は江戸川時代中期、六月村のである清水家(屋号晒屋)の屋敷神であった。当時清水家は三峰神社を崇拝していて祭神である伊邪那岐命、伊邪那美命の二柱を、屋敷神の祭神として祭祀していた。かっての六町は大部分が竹の塚村と六月村の飛び地で二、三丁目地域には人家はほとんど無く、一、四丁目の綾瀬川近くに二拾数戸の人家が有っただけであった。これらの人々はそれぞれ本村の氏神に参詣し竹の塚村の出の人達は竹の塚神社へ、六月村の出の人達は八幡神社がそれぞれの氏神であった。しかし六町の人達は同時に清水家の三峰様も崇拝していたのである。一九三三年(昭和八年)南足立郡が東京市に合併されたのを機会に、氏神を統合し竹の塚神社と八幡神社の分霊を三峰神社に合祀し、ここに六町神社が誕生したのである。その結果、六町神社の祭神は三峰神社の伊邪那岐命 • 伊邪那美命、竹の塚神社の天照皇大御神、八幡神社の誉田別命を合わせて四神を祭祀させて頂く事になったのである。以前の境内地は一九五八年(昭和三十三年)より綾瀬川以西第一土地改良区の農地改良基盤整備事業の遂行に伴う組合地を六町神社氏子有志(一四一名)の御寄進によって譲り受け、六町神社境内地として整備し一九六六年(昭和四十一年)九月吉日に遷座した。一九七七年(昭和五十二年)四月吉日宗教法人六町神社として神社本庁より認可された。一九九八年(平成十年)三月、東京都市計画事業六町四丁目付近土地区画整理事業が決定され、告示により六町神社境内地も区画整理事業地域に含まれる事になった。六町神社は六町地域の基軸であり、特に社務所は町内唯一の集会所として町会活動はもとより、青少年健全育成、生涯教育、その他の活動に重要な役割を供する場所である。この度の区画整理事業により境内地が減歩される事は、諸々の活動に多大な支障を来す恐れがあると考慮し六町神社氏子会は平成七年度より、役員会で協議して土地区画整理事業による境内地の減歩を補い、可能な限り境内地を拡張出来るよう努力する事が決定した。平成十年十二月、目的達成に向けて六町神社整備奉賛会を結成し、その趣旨に賛同された二六名の方々より土地一七四坪(二四戸)と更に整備資金五千弐百万円余が御寄進された。平成二十年十月三十一日、東京都第二区画整理事務所より寄進地が換地され、平成二十一年一月吉日より神社御造営に着手、順調なる工事施工のもと、多くの寄進者、協力者のお陰を以て平成二十一年八月吉日ここに深遠なる神社の勧請をみたものである。平成二十一年九月吉日。
御祭神に天照皇大御神、誉田別命、伊邪那岐命、伊邪那美命でしたが千木は外削ぎ。お地蔵様の頭部も奉られ東加平の頭部の無いお地蔵様と一体と言われてますがそれはどこへ?
厳かでいいと思います。ちょくちょく寄らせて貰ってます❗️
新しく綺麗な神社です。狛犬は愛嬌のある表情!!
小さいけど新しいお社で良い雰囲気の神社さんです。
地元の氏神様です。区画整理も進み街並みも整ってきたので より立派に見えます。
近所にある神社、区画整理で回りはまだ工事だらけ‼️
区画整理で移動しまして綺麗になりました!
2018年3月現在、六町神社周辺は区画整理工事中であり、神社は工事現場に囲まれています。参拝は可能です。狛犬が他の神社と違い、狼のような形状です。
| 名前 |
六町神社 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 評価 |
3.6 |
| 住所 |
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小さな神社ですが、ひっきりなしに初詣参拝者が訪れます。地元のファミリーが来られる感じで、穏やかな雰囲気です。