小御嶽神社の富士塚でインスタ映え。
小御嶽神社(瀬崎の富士塚)の特徴
大正4年創建の浅間神社の奥の宮として造営された歴史ある神社です。
近隣の富士塚の中でも大きく石碑が多数あり、登拝は不可となっています。
瀬崎浅間神社の境内にあり、モネの池に例えられる元祖インスタ映えスポットです。
瀬崎浅間神社の境内にある富士塚。登頂は禁止されてます。
川を挟んで向こう側の花畑と同タイプです。
富士塚って今で言う「モネの池」とか元祖インスタ映えスポットなのかもしれません。
いわゆるミニ富士瀬崎富士。末社ながら、しっかりと石造りの明神鳥居がかけられ、草加市の指定民族文化財になっています。
近隣に数ある冨士塚でもここは大きく石碑も多数あり、登拜は不可のようだ。だが宅地に現れる姿は一見の価値あり。
前はひらいてなったのに、少しずつ開いてますよ?扉が?👍
小御嶽神社は、富士浅間神社の奥の宮として、大正4年(1915年)に天神社跡地に造営されました!富士浅間神社社殿は、現在の位置に明暦年間(1804~1817年)に移したと言われていて、角ばった石組の上にあり、浅間山信仰の富士塚なので、二基あると考える研究者もいらっしゃいます。本殿では、木花咲耶姫尊(妹)、小御嶽神社には、磐長姫尊(姉)と、姉妹でまつられています。
関西人の私は、富士山🗻信仰っていうのをあまり聞いたことがなくて、このうず高く石を積み上げたものが、富士山の代替物で、遠くの富士山まで登りにいかなくても、ここに来ればのぼったことになったりするというのを最近になって知りました。近くにすんでいるのに。勉強した後、江東区でもいくつかみたことがあって、この瀬崎の冨士塚に負けないくらいの高さがありました。昔の富士山は女人禁制だったんで、女性のためでもあったんですね。
今は周囲が宅地化されているが、昔は南側が蓮田で。上まで登ると谷塚斎場の赤い屋根が見えた。蓮の花が一面に咲き誇る早朝に登ると蓮田の向こうの斎場が怖かったのを覚えている。裏のマンションの所に染工場があり、藍色の水が蓮田に流れ、泥が藍色だった。昭和30年代のお話。
| 名前 |
小御嶽神社(瀬崎の富士塚) |
|---|---|
| ジャンル |
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| 評価 |
4.0 |
| 住所 |
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小御嶽神社(瀬崎の富士塚)。瀬崎浅間神社奥宮御祭神は磐長姫命。