西堀氷川神社で深呼吸。
西堀氷川神社の特徴
住宅街に静かに佇む、歴史ある神社です。
境内の樹木が残り、空気が清々しいです。
水面近くの遊歩道があり、子供に優しい場所です。
一歩中に足を踏み入れるとひんやりとした空虚感に変わります。隣に幼稚園もあり想像していたより広かったです。かなり昔に行った時記憶していた道が無くなっていてトンネルが出来ており、マミープラス裏のなんだこの道は?と思う地獄の坂道を息切れしながら自転車を押して行きましたが広い道路(トンネル)の一本隣の道からぐるりと行けたのを帰りに知りました。看板に気がつかなかった~😅トンネルにも道案内の看板あったら良かったなぁ~。苦労したかいもあり、御神木からもパワーをいただきました。
住宅地にあって、境内の樹木がよく残っており、空気が綺麗で思わず深呼吸をしてしまいます。
住宅街に静かに佇むお社ですが鳥居をくぐると空気が変わるのがわかるかと思います。南にある田島氷川神社が下の宮で、こちらの西堀氷川神社が上の宮にあたる様です。隣接する保育園から聞こえる子供たちのはしゃぎ声も心地よく、境内にある多くの摂社を巡りながら穏やかな心持ちになれました。埼京線中浦和駅から徒歩で15~20分。京浜東北線浦和駅からならバスにて浦15系統で西堀氷川トンネル下車が近いかと思います。
市役所通りと裏門通りが交わるあたりの西堀氷川トンネルの真上ぐらいに位置しています。ということで都市計画道路が出来てからはなかなか気付きにくいところとなりました。大きな木に囲まれ立派な鳥居に社殿、神楽殿まである比較的大きな神社です。しかし特徴的なのは合祀が多いことではないでしょうか。三峯神社、丸山稲荷神社、八千矛神社、天満宮、神明社、御嶽社などなど多数祀られています。また石碑なども多いので見るべきものは非常に多いです。近くに駐車場は無いので徒歩で行くしかないですね。
都市計画道路で新しく出来たトンネルのすぐ上にあり、トンネル上の遊歩道と一体となり、子供達の良い遊び場です。境内はとても雰囲気があり、空気感も違うと思います。境内社に三峯神社があります。
中浦和から北に歩いているとこんもりとした森が見つかり向かって見たところ西堀氷川神社だった。氷川神社の名だけあって楠などの樹木が大きい。
応永年間(1394~1428)に武蔵一宮の氷川神社を勧請して創建したらしく、ご由緒ある神社です。『関流算額(せきりゅうさんがく)』が、さいたま市の有形文化財に指定されています。日本独自の数学、和算の難問が記述された額で、嘉永五年閏三月に奉納さました。難問を回答できたことに対する感謝の気持ちと、和算の普及を目的として、問題を記述した額を奉納したそうです。図形の面積を求める問題の様ですが、数学が苦手な私では、歯が立たなそうな問題です。当時の日本の教育水準の高さを物語る資料です。
社格はありませんが、境内は良く整備・清掃されていました。社務所のインターホーンを鳴らせば御朱印も頂けます。田島氷川神社を下の宮とし、こちらは上の宮と呼ばれています。
| 名前 |
西堀氷川神社 |
|---|---|
| ジャンル |
/ |
| 電話番号 |
048-852-1680 |
| HP | |
| 評価 |
4.0 |
| 住所 |
|
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