大阪城公園で平和を感じる。
大阪砲兵工廠跡碑(御蔵曲輪跡)の特徴
大阪城ホール近くに位置する、歴史的な記念碑です。
木々に囲まれた静かな雰囲気で心が落ち着きます。
戦争の跡地が平和の象徴となっている感慨深いスポットです。
木々の中にひっそりとありました。
大阪城ホール近くのホテルからも綺麗に見えとてもいい場所でした。
戦争、戦闘に係る施設の跡地に、コンサートホールのような平和な物が建つというのが感慨深い。
大阪城公園駅を降りて青屋口に至る道。東外堀に近づく少し手前に、花崗岩でできた記念碑に気付かれる人がいるかもしれない。砲兵工廠跡碑だ。明治より昭和20年8月まであった巨大な工場跡。火砲、弾丸、鉄材、器材などの製造所が現在のOBP、大阪城公園から東は平野川に至るまでぎっしりと埋まっていたのだ。それは外堀を含む大阪城よりもはるかに大きい。しかし1945年8月14日の空襲で根こそぎ壊滅、それは世にも恐ろしい大空襲だった。崩れかかった鉄骨、散乱する死体。人が生きている気配もない静寂さだけが支配した砲兵工廠だった。そして今、観光客の喧騒と歓声は消えず、ただこの碑の前を通過して行く。
| 名前 |
大阪砲兵工廠跡碑(御蔵曲輪跡) |
|---|---|
| ジャンル |
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| 電話番号 |
06-6755-4146 |
| HP | |
| 評価 |
3.9 |
| 住所 |
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大阪砲兵工廠跡碑に行ってきました。大阪城公園駅に向かう途中で分かりにくい場所でしたが江戸時代は年貢米をしまう倉が多くありました。戦前は東洋一の軍需工場と言われていました。戦後は大阪城ホールが建てられ正しく軍需工場からライブ会場とは戦争のない世の中が続くと良いですね。