古き良き伝統を受け継ぐ円明院。
円明院の特徴
三郷市の七福神めぐりに欠かせない弁財天を祀っている寺院です。
長江山聖伝寺としても知られ、伝統がしっかりと受け継がれています。
敷地が広く、美しく手入れされた本堂などが印象的です。
古き良き伝統が受け繋がれいる。
広い敷地が綺麗に手入れされており、本堂等は新しい立派な建物です。その一方で門や祠は歴史を感じる古く重厚なものが多く、境内をゆっくり見て回ると楽しいです。弁財天様は門の外の丸い池の真ん中にいらっしゃいます。普段は真ん中に行けないですが、お正月にお詣りした時は島に渡ることが出来ました。池も丁寧に手入れされていて、芸術の女神である弁財天様に相応しい綺麗な場所です。大晦日に限らず、一般の参拝者が鐘を鳴らすことができ、低く美しい鐘の音が身体に染みます。
真言宗豊山派寺院の円明院は、長江山聖伝寺と号します。円明院は、永正年間(1504-1521)に祐円が開山、祐日法印が天文3年(1534)中興したといいます。近隣に数多くの門末門徒を擁していた中本寺格の寺院で、慶安元年(1648)には江戸幕府より寺領10石の御朱印状を拝領していたといいます。三郷七福神(彦成めぐり)の弁財天、武蔵国三十三ヶ所霊場12番、新四国四箇領八十八ヵ所霊場51番です。(「猫の足あと」より)
名前 |
円明院 |
---|---|
ジャンル |
/ |
電話番号 |
048-958-0001 |
住所 |
|
評価 |
3.6 |
周辺のオススメ

三郷市の七福神彦成めぐりの1つで弁財天を祀っています。この寺は、末寺23か寺を支配し、江戸幕府より寺領十石の御朱印を賜ってこの地方随一の名刹として聞こえが高かったそうです。