佐保川の桜並木で歴史旅。
大佛鐵道記念公園の特徴
佐保川沿いに見事な桜並木が広がる美しい公園です。
明治時代の関西鉄道大仏線の駅跡を訪れることができます。
幻の大佛鐵道廃線跡を辿る約8kmの楽しい旅が待っています。
何書いてるか全くわからなかった。佐保川の辺は桜の季節はキレイだと思います。
佐保川沿いの桜並木の終点(起点)になるような場所にあって、とてもきれいな桜が春には見ることができます。変則的な交差点にありますので、通過する車も多く、注意が必要です。
明治31年から40年まで、加茂駅から大仏駅まで走っていた関西鉄道大仏線の駅跡の史跡公園です。Y字路の分岐点を公園にした感じで、広さは小さな児童公園ほどの大きさです。周りは住宅地です。公園には大仏鉄道の同型ものと思われる駆動輪、桜の木に隠れていますがレトロな形をした街灯があり小さいながら風情があります。来てみて驚いたのは、大仏駅なのに東大寺大仏殿から結構距離が離れていること。案外、大仏鉄道が9年で廃止になったのは大仏駅の立地の悪さもあったのかなと思いました。もしも私が明治30年代の加茂の人だったら、終着駅がこの場所なら、多分大仏鉄道は不便なので利用しなかっただろうなと思いました。
幻の大佛鐵道廃線跡を辿る旅JR加茂駅から奈良市法蓮町の大佛鐵道記念公園までの約8km廃線跡の遺跡を辿る旅は楽しいですわずか数年しか汽車は走らなかったとのことですが、明治時代の人が汽車に乗って東大寺の大仏様のお参りに行かれていたというのは、ステキな話です今や、公園の枝垂れ桜が有名です。
名前 |
大佛鐵道記念公園 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.8 |
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奈良市法華町にある大仏鉄道の大仏駅や佐保川橋梁があったとされる場所。案内板や動輪模型がある。市街地の一角でトイレ・駐車場・自販機・遊具などはない。近くの畠山製菓では「大仏鉄道せんべい」販売中。