古工場カフェで味わう、100年前の発酵飲料。
工場跡事務室の特徴
古工場カフェで、歴史を感じる落ち着いた室内です。
約100年前の発酵飲料製造所をリフォームしたユニークなお店です。
喜多芳治郎の自宅が再生された、訪れる価値のある特別な空間です。
流行りの古民家カフェならぬ古工場カフェ^_^100年前の発酵飲料を作った工場跡を綺麗にリフォームしていて落ち着いた室内です。ティーラテとお団子のセットも程よくおいしかったです。2024年11月再訪今回は軽めのランチで、コーヒーとサンドを頂きました。作りが丁寧、しかも美味しい😋
東大寺の開場時間(7時半(夏))に併せて東大寺から二月堂から廻ってかき氷のちいさな可愛いノボリが目に留まりよくよく見ると「アレ?!?この古い建物なのにカフェなのか???」と奥まで歩み入ると、、、店員さんが「どうぞ」とご案内してくださった先に拡がる懐かしい穏やかな店内に感動しつつ所謂 モーニングサービスと言うところの朝のセットのお料理をいただきましたとっても彩りよくお味も優しく細かな心遣いのセットのお料理にも感動しつつタイムスリップしたようなカフェの一時でしたお手洗いのトイレットペーパーも「おとしがみ」だったところにも嬉しかったですお支払いはデジタル決済が出来ました駐車場は無いです。
クレジットカードのタッチ決済可能。元々乳酸菌飲料を作ってた工場の一角を使ったカフェ。確実に朝のセットを食べたい方は予約していきましょう。8時半くらいに到着したので座れましたが、9時までには満席になっていました。
ここは約100年ほど前は、ヨーグルトなど、菌類を利用した健康食品の製造販売を行った喜多芳治郎 (きたよしじろう)の自宅と工場だったところです。工場閉鎖後30年ほど廃屋でしたが、リノベーションしてカフェとして蘇りました。敷地の入口にここがカフェであることを示す看板もありますが、とても控えめです。建物も大変貴重なもののようで、登録有形文化財になっていて、奈良市のホームページでも紹介されています。喫茶スペースは工場の事務所だったところのようで、当時の様子を思わせる木の扉、木のテーブル、椅子、ガラス窓などレトロ好きにはたまらない場所です。当時からあったような木の棚に絵や置物が控えめに置いてあり、上から垂れ下がった明かりも昔のナショナルの電灯を思わせる雰囲気のものでした。私たちは、東大寺の有料エリアに入るちょい前にお昼の腹ごしらえで寄りました。メニューから「オリジナルブレンド珈琲」のアイスと「デザートおたのしみ皿」を二人分頼みました。食事といっしょにこの場の雰囲気を味わうことがとても楽しく感じました。料理の写真をアップします。(訪問:2023-10-09)
名前 |
工場跡事務室 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0742-22-2215 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.2 |
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NHKの『ふるカフェ系ハルさんの休日』をみていたら、ここは、こないだ奈良旅行に行った時に朝ご飯に訪れた所!ロケーション、雰囲気も、接客も、とても良かったです。お食事も美味しい。特に、ゆで卵の盛り付け方が素敵。そしてトイレのチリ紙が懐かしくて、奈良に来たって感じがしました。