柳生街道の静寂を体感。
滝坂の道(旧柳生街道)の特徴
滝坂の道は苔むした石畳が印象的な古道です。
予想以上の登りが魅力的なハイキングコースです。
首切り地蔵や夕日観音などのスポットが点在しています。
かつては柳生と奈良を結ぶ交通の要所でしたが、今では苔むした石畳が連なる人の往来のない静かな古道です。春日原生林の中を通っているので、すごく空気が美味い。あとびっくりするような巨木が生えてる。電波が入らない(基地局建てられないから)。市内からすぐなのにとんでもない異界です。
散策道かと思いきや、奈良側から行くと予想以上の登りで、冬でも汗だくでした。石畳の場所もあるので、滑りにくく歩きやすい靴が必須です。沢が横を流れていて、気持ちの良い道でした。
円成寺(忍辱山)から破石バス停まで何回か歩きましたが、今回は、破石バス停から首切り地蔵、地獄谷を経て帰りは春日山原始林を歩いて戻りました。地獄谷の新池周りは、紅葉真っ盛りでした。
奈良春日大社から志賀直哉旧居から東海自然歩道に入り渓谷沿い石畳の道を歩くと夕日観音や三体地蔵、朝日観音を観ながら5キロ進むと荒木又衛門で有名な首切り地蔵に出会う。ベンチがあり、軽い休憩。更に進むと峠の茶屋(閉館)から急な細い山道を下り、歩きはじめ11キロで圓成寺に到着。柳生まで更に9キロ。
| 名前 |
滝坂の道(旧柳生街道) |
|---|---|
| ジャンル |
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| 評価 |
3.9 |
| 住所 |
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柳生街道滝坂の道。当時はかなりの人の往来があった道と思われる。今は思い入れるハイカーたちの秘密の山道になっている。