北の大火を伝える曽根崎川の碑。
櫻橋跡(元櫻橋南詰碑)の特徴
明治42年の北の大火を記憶する碑が存在します。
四つ橋筋の堂島アバンザのすぐ北側にあります。
曽根崎川に架かっていた橋の跡を示すスポットです。
この碑は、四つ橋筋の堂島アバンザのすぐ北側にあります。かつて流れていた蜆川が、キタの大火で発生した瓦礫で埋め立てられ、この場所に架かっていた『櫻橋』のことを後世に伝える為に建立されたようです。
明治42年7月31日に発生した北の大火の瓦礫で埋め立てられた曽根崎川(蜆川)に架かっていた橋を後世に伝える碑です。北の大火は午前四時頃に天満で発生した火災ですが大阪北部を焼き尽くしたと言っても過言ではありません。この付近、北新地には同日午後九時頃に火勢が届いています。当時の絵葉書が残っていますので併せて投稿させていただきます。撮影場所はおそらく桜橋北詰あたりですので、この碑がある場所より一本北の通りの角あたりになるかと思います。二本の通りを挟んだブロックが曽根崎川の跡だと思えば概ね合っているかと思います。
石碑があります。
曽根崎川に架かっていた橋の跡です。北に50mほど行った桜橋交差点のその名称が残っています。
名前 |
櫻橋跡(元櫻橋南詰碑) |
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ジャンル |
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住所 |
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HP | |
評価 |
3.8 |
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前より角度が鋭角になった様な…(笑)