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熊野三所大神社(くまのさんしょおおみわしゃ)は、熊野詣が盛んだった平安から江戸時代にかけて整備された熊野九十九王子のひとつです。浜の宮王子とも渚宮王子とも錦浦王子とも呼ばれました。熊野九十九王子のひとつで、ここは街道の分岐点でした。街道にたくさんあるという意味で九十九、王子とは神仏習合を背景に修験道の修行者を護る神仏は童子の姿で顕われることから王子と呼ばれたと聞きました。那智への参拝前にこの王子で潮垢離(しおごり)つまり海水で身を清めたといわれています。