古代の歴史を感じる神籠石散策。
御所ヶ谷神籠石 中門の特徴
九州北部には古代山城が多く、見応えがあり楽しめます。
御所ヶ谷神籠石中門を訪れると、壮観な石積みを体感できます。
駐車場からはヒモヅル自生地を抜ける散策が魅力的です。
雷山、鹿毛馬、杷木、高良山に続く神籠石散策になります。駐車場から数分で辿り着く中門の水門は圧巻ですね。規模はかなりデカいみたいですね。水門の存在感がデカく列石が目立たないのは雷山と似たタイプかな?整備はわりと行き届いているが階段の段差はちょっと……距離短いからいいけどありゃ普通の人はへたばるよ。で下に下りたら……途中の道から入るルートもある。そこからは西門へ通ずる。ここは水門の中央部が崩壊しているが切り出し加工の長方形の石が規則正しく積み重ねられ規模の大きさがうかがい知れる。東門の方はまだ見てないのでまた来ないかんな……ただ、ここ遠いんで他の場所回れんのがタマにキズかなしかし本当に朝鮮式古代山城かはちょっと疑問。土塁の高さからして祈祷用の祭壇が築かれていた気がしてならない。
万里の長城の足元に位は届くかな?あの時代にこんな大きな石をよく積みあげたものですね。昔の人ってすごいですね。
御所ケ谷神籠石の駐車場からヒモヅル自生地をぬけ100数十メートル行くと木橋があり、橋に上がれば石積みの壮観な御所ヶ谷神籠石中門を見ることができます。中央の通路を挟んで両脇に石を積みあげた中門は、7世紀後半の技術の高さを感じさせてくれます。石積みの壁には排水口もみることができます。神籠石はホトギ山を巻くように周囲2kmに渡って造られました。東に東門、更に第2東門、第2南門、南門、西門、第2西門があり列石で結ばれていました。列石は、版築工法により3~5mの土塁が築かれていました。この山城は、白村江の戦いで敗れた朝廷が唐、新羅軍の防御のために造ったと思われています。
神籠石、巨石でもあるのかと。1300年前の山城跡で、見応えありました。1300年前ですよ❗
想像していたよりも石塁は広範囲にあり見応えありました!今から1350年位前の人々が険しい山に立派な石塁や土塁を築いたなんて驚きです!山城好きにはたまりませんッ!所々に案内看板があり分かりやすかったです。中門、西門までは道は比較的行きやすかったですがそれ以上登ると山道は険しくなるので気を付けた方が良いかと思います。
名前 |
御所ヶ谷神籠石 中門 |
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ジャンル |
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住所 |
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HP |
https://www.city.yukuhashi.fukuoka.jp/site/bunkazai/1600.html |
評価 |
4.4 |
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古代山城が多く存在する九州北部は、見応え有りますよ😃