相馬氏の歴史を感じるお寺。
筒戸城跡の特徴
お寺近くに設置された看板が城跡の広さを示している,
相馬氏と深い関係のある筒戸氏が築いた歴史ある城跡,
現在は禅福寺が城跡の中に佇み歴史を伝えている,
人影まばらな新守谷駅を出て、開智望小学校周りの用水路に沿って住宅地に入り坂を登ったところにあります。城を思わせるものは何もありませんが、案内板と重ね合わせると写真のように当時の縄張りのままであることがわかりますので、当時はここが本丸だったのだな、とわかります。写真二枚目は馬場と本丸の間から二の丸方向を見上げた感じで撮影したものです。
相馬氏と関係のある筒戸氏によって築かれた城。近くにある守谷城の支城です。現在は禅福寺や民家が建てられています。ところどころ遺構が残っています。禅福寺の正面入口の真向かいに土塁があります。南に道なりに進むと下り坂がありますが、これは本丸を遮断する堀のようです。下り坂右手には大きな土塁が残っており、その向こうが本丸です。本丸跡には民家が建ってます。小高い場所に建てられた城のようです。
現在は禅福寺というお寺があります。住職がとても良い方なので、出向いた際は色々と筒戸城に関してのお話を伺えると思います。
永禄2年(1559)相馬氏の一族である筒戸氏によって築城、天正17年(1590)豊臣秀吉の小田原征伐で落城し廃城となったと伝えられている。本丸と二の丸の間に禅福寺があったとされている。禅福寺脇の道路沿いに案内板が設置されている。
のどかな田園風景 辺りには何もありません。
名前 |
筒戸城跡 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.1 |
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お寺近くに看板が立っていましたが、広くこの一帯が城跡のようです。お寺の紅葉がきれいでした。