100年の歴史、北九州の石橋。
春吉眼鏡橋の特徴
北九州市で唯一の100年の歴史を持つ石造りアーチ橋です。
駐車場が完備されており、川遊びも楽しめます。
徳光橋からアクセスが良く、おでかけ交通も利用しやすいです。
徳吉から県道246号線沿い。春吉地区にある紫川に架かる二連アーチの石橋。大正時代、板橋だった時に子守をしていた少女が橋から転落した悲運な事故を契機に石橋の建造を望む声が上がり、寄付を募って出来上がった石橋です。二連アーチの石橋は北九州市内ではここだけらしく貴重な存在です。橋の入口、県道沿いに駐車できるスペースがあります。地元の方が普通に利用している橋なのでマナー持って見学しましょう。
広くはないけど川遊びもできるし、駐車場もあります。紫川の上流、きれいな水が流れています。
今から遡る事、約100年の1919年に完成した北九州市で唯一の石造りアーチ橋です。昔は板を渡しただけの簡素な橋だったのですが、ある時幼女が板を踏み外し亡くなられたそうです。その幼女の死を悼み近隣の住民が浄財を集め作られたそうです。橋は少し解りにくい畑の真ん中にポツンと存在します。石橋は優美な二蓮アーチです。石は紫川から切り出したものを使っているとの事。石橋は現役で車で渡る事も出来ます。橋の袂から紫川に降りる事も出来ます。
北九州には数少ない石橋。今から100年ほど前の大正6年、子守中の少女が転落死して、地元の人々の寄付でできた橋だそうです。紫川上流。菅生の滝よりは下流なので川の水は場所によりほんの少し臭います。時々親子で遊んでる姿を見ますが、岩場を流れるところは急流で小中学生でもとても危ないところもあります。眼鏡橋の100m上流に大人の背程の深さで、泳げるところがあります。車でくると駐車してよいのか、4台ほど停められるスペースがあるので停めてますが、地元の人に迷惑がかかってないか気になります。地元の人の生活のための橋です。ホントゴミなど落とさないようにしましょうね。写真は梅雨時の雨が降って上流のますぶちダムが放流してるときの川の様子です。
名前 |
春吉眼鏡橋 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.3 |
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徳光橋から、おでかけ交通を使って眼鏡橋まで行きました。片道300円でいけます!ただおでかけ交通は平日限定なのと、本数が少ないので事前に調べていく事をオススメします。川は綺麗でとても冷たくて癒されました〜!