梅田親水公園からのんびりハイキング!
神石山の特徴
湖西連峰の多彩な登山ルートが魅力的です。
梅田親水公園を起点にファミリーでも楽しめます。
標高324mの初心者向け低山ハイキングに最適です。
梅田親水公園からならのんびりファミリーでハイキングを楽しめます。神石山からは、三ヶ日方面、葦毛湿原方面などハイキングコースが伸びています。天気が良ければ富士山も望め、浜名湖を見下ろす気色も良いです。
標高324mの低山ハイキングに向いているところです。梅田親水公園〜神石山のエリアは周辺他山のコースよりも人が多いです。頂上でのんびりおにぎりを食べたり、ラクダ岩や嵩山に寄ったりして、トータル13000歩、3時間といったところです。土質は、ややゴツゴツした岩肌が見え隠れしながらも粘土質の土に覆われた感じのところが多かったですが、坂道は、ほぼ岩肌+砕けてできた石がゴロゴロしているポイントがあります。脇に急勾配を避ける簡単ルートみたいになっているところもあるので、活用したいところですが、三叉路、四叉路が多い割に案内板は少なめなので、初見で見破るのは難しいかもしれません。頂上へのルート全体に埴輪が設置されているので、正規ルートから外れることはおそらく無いはずです。梅田親水公園に駐車場があることや、愛知県からも登れること、よく整備された上に多くの人が踏み固めた安定したコース、ベンチが各所に設置されていること、など人気の理由はいくつか思い付きます。一箇所だけ、勾配が急な崖があり、そこは足を滑らせないように注意が必要ですが、それ以外は全て歩きやすいコースです。標高が低いこと、道が整備されていること、困った時に頼れる可能性がある人間が近くにいることなど、総じて、初心者にチャレンジしやすい山だと思います。逆に言うと、慣れている方には少し物足りないかもしれません。もう少し難度を落としたいと言う方は、途中で右にコースを変えると行ける嵩山(すやま;170.4m)で足を慣らすと良いでしょう。ただ、梅田親水公園〜神石山から行動範囲を広げると、所要時間がだいぶ延びるので、スケジュール管理にご注意を。
初心者の方からビギナー向け自然道を上るスーパー低山です。浜名湖を見下ろせ、豊橋市街を一望でき、低い山ですがとても内容の良いハイキングコースです。葦毛湿原と、普門寺を回って往復で5時間15分でした。
山登り初心者でも楽しめるコースだと思います。頂上はもちろん、何箇所か景色を楽しめるコースです。子供連れの方にもおすすめだと思います。
名前 |
神石山 |
---|---|
ジャンル |
|
住所 |
|
評価 |
4.1 |
周辺のオススメ

湖西連峰は、静岡県と愛知県の県境に連なる山々で、湖西市側と豊橋市側それぞれに複数の登山ルートのある人気の場所です。1年を通して幅広い年齢層の方々が山歩きを楽しんでいます。私もいくつかのコースを歩きましたが、1番多く歩いたのは梅田登山口から神石山までのコースになります。私は、嵩山展望台(標高170m)に寄り道をしてから仏岩、ラクダ岩そして神石山(標高約325m)と歩いています。浜名湖の景観が少しづつ変わっていくのがいいですよ!また、空気の澄んだ冬の日などは富士山が良く見えます。今回はアオモジ(山蒼樹)について書きます。ラクダ岩への分岐点と神石山山頂のちょうど中間辺りに鉄塔がありますが、その鉄塔を囲う様にアオモジの木が群生しています。3月中旬くらいから薄黄色の可愛い花を一斉に咲かせています。アオモジはクスノキ科の落葉小高木で、日本・中国・台湾・インドネシア他の東南アジアが原産で、日本では九州南部から沖縄にかけての暖かい地域が分布地でした。 アオモジはフラワーアレンジの春の花材として人気ですし、果実からは精油(エッセンシャルオイル)が作られ、レモングラスに似た柑橘系の爽やかな香りで精油の需要が高まり、アオモジの栽培量が増加。栽培地の果実を食べた鳥などによる逸出や、その成長速度の速さにより、この何十年の間に各地に広がっている様です。地球温暖化も要因の1つでしょうか?湖西連峰のアオモジが逸出でのものなのか、植樹によるものなのかは知りませんが、可愛い花なので1度ゆっくりと見て下さい。3月に咲き誇ることから「卒業花」と呼ぶ地域もあるらしいです。日本での花言葉は、枝一面にたくさんの花を付ける事から「友人が多い」と付けられています。また、海外では花も枝も実も有用に使われ、レモングラスの様な良い香りで人を癒し、植樹によって自然を癒すことができる事から「才色兼備」と付けられています。3月24日(日曜日)に梅田親水公園で、湖西連峰山開きイベントが5年ぶりに開催されます。(8:30~11:00) 当日駐車場はありませんので公共交通機関を利用し、徒歩でのご来場をして下さいとの事です。雨天時は、式典と飲食サービスのみを梅田コミニュティセンターで行なうそうです。