心浄める専修寺の山門。
専修寺山門の特徴
高田本山専修寺の山門は、重要文化財に指定された歴史的な建物です。
映画浅田家にも登場した専修寺山門は、訪れる価値があるスポットです。
心が浄められる感じで、毎年数回参拝させて頂いてます。今日は、お七夜初日、参拝して頂きました。いつ来ても心浄められる感じで、ゆっくり時間を過ごせます。
高田本山専修寺の山門は、御影堂の正面にあり、専修寺の総門にあたる。すぐ前には、道をへだてて石畳が伸び、その途中にある石橋や釘抜門、左右にある玉保院、智慧光院、さらには古い町並みと一体になって、本山の門前にふさわしい雰囲気をつくっている。2階建で、間口20m、奥行9m、高さ15.5mの大きな門である。正面の柱間は5間で、そのうち中の3間に扉を付けて入口とし、2階内部には釈迦三尊像を安置している。下層の組物は大仏様の形式をとり、挿肘木という肘木が斗にのらず直接柱に挿込まれる形になっている。全体の形式と組物の用い方は京都の東福寺三門(1405年(応永12年)建立・国宝)とよく似ており、参考にしたと思われるが、裏側で3間分だけ屋根が張りだしている点(裏向拝)は他に例をみない珍しい手法である。 瓦の刻銘その他の資料によると、1693年(元禄6年)ごろから建築にとりかかり、1704年(宝永元年)頃に完成したものと思われる。非常に大きくて重厚感のある山門は、国の重要文化財に指定されている。
御影堂の正面にあり、専修寺の総門にあたります。すぐ前には、道を隔てて石畳が伸び、古い町並みと一体になって、本山の門前にふさわしい雰囲気をつくっています。
映画「浅田家!」を見た帰りに寄りました。国宝など見どころの多いお寺です。浅田家のロケ地にもなっています。お茶屋さんで美味しいかぶせ茶が頂けます。煎れたあとに茶葉が食べられます!お茶屋さんで浅田さんのお母様の病院に通っているおばちゃんから映画の裏話を伺うことができ楽しいひとときを過ごしました。
専修寺の山門は宝永元年(1704)の建築だそうです。二階には釈迦三尊を安置していて、4月8日にお参りする事が出来るそうです。正面には「高田山」の額を掲げています。
さすが国の重要文化財建造物。国宝になった御影堂と如来堂の荘厳な雰囲気は是非味わってもらいたい。全部無料で見学できるのも素晴らしい。
名前 |
専修寺山門 |
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ジャンル |
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電話番号 |
059-232-4171 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.4 |
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三重県を中心に頑張っている超有名なオートバイ系のYouTubeもされているあの「モトベはつこ」さんもツーリングで訪れたとこですね!今年のGWにツーリングで行きました!早朝でしたので、とても静かなお参りとなりました!石畳の風情のある場所です。もちろん、その後、熊野市にある「はつこ食堂」も行きました!まぐろ丼美味しいですよ〜!