聖武天皇の歴史を感じる恭仁宮散策。
この場所はここ恭仁宮に都が置かれていた時期に、聖武天皇の個人生活空間があった場所です。ここで寝起きして、少し離れた大極殿に出勤していたわけです。民主主義国の首相に例えれば、ここ内裏が「首相官邸」、大極殿が「国会議事堂」にあたる建物の跡と考えていただければ理解もしやすいかと思います。内裏と言わず「内裏地区」というのは、内裏の跡が複数あったからですけど、何で複数見つかったのかは分かりません。併用したとは限らず、移設した可能性もありますし。ただ、説明書はあるものの、地表に目印となるものがないですから、平地から遺跡をイメージするのはなかなか厳しいかもしれません。
名前 |
恭仁宮跡 内裏地区 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.0 |
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2024年8月15日に散策しました。恭仁京大極殿の北側に東西の内裏が位置していたとのことです。