国指定史跡で弥生の歴史を体感!
瓜郷遺跡の特徴
豊橋市の弥生時代の大規模な集落跡です。
国指定史跡として文化財の価値がある場所です。
思いがけず歴史を感じられる驚きのスポットです。
公園かと思いきや、弥生時代の遺跡であると知り、驚きました。古代からこの地域は住みやすかったのだな、などと考えながら散策しました。大変立派な竪穴住居が復元されており、普段は中に入れませんが、戸の隙間から中を見ることができます。また、東側にある、高床式倉庫を模したパンフレット置き場も必見です。中にパンフレットが置いてあり、無料にて配布されていました。この地域の育んできた歴史の深さに想いを馳せながら、気軽に楽しめる遺跡でした。
弥生時代中期~古墳時代前期の大規模な集落跡で、国指定史跡。現在小さな公園の中に復元された住居が一棟あるだけですけど、将来はその周辺も含めて遺跡公園として整備されることを期待しています。
国指定史跡。登呂遺跡と同時期であり、弥生時代から古墳時代にかけての史跡。竪穴住居としては1つしかないが、周辺はまだ瓜郷遺跡として土地を保存している場所がある。まだまだ、広がっていくとするなら、遺跡も大きくなり、またもっともっと人に知られてほしいです。
国指定史跡です。1953年、告示番号は14番と、かなり初期に指定されていますね。戦後間もなく発掘調査が開始され、弥生時代の大規模集落の存在を確認しました。弥生時代の遺跡といえば、奈良の唐古鍵遺跡や静岡の登呂遺跡が有名ですが、ほぼ同時期にこちらも発掘調査されています。その割には何故か地味ですが。公園内に建物が復元されていますが、説明文では竪穴式住居(居住スペースを半地下まで堀り、掘った土で周囲を盛る)との記載がありますが、実際見てみると床面がグラウンド面とほぼフラットな平床式に近い造りです。その分、葺き屋根を地面と接するまで下ろすことで、気密性を確保したものと思われます。集落自体はかなり広範囲だったようですが、市街化の波により現存している遺跡公園はこじんまりしています。但し、公園の向かいの空き地は、文化庁が管理しています!!将来的には発掘調査の再開や、大規模遺跡として保存されるのでしょうか?ガンバレ!
名前 |
瓜郷遺跡 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0532-56-6060 |
住所 |
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HP | |
評価 |
3.8 |
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久しぶりに帰省して豊川稲荷に参拝した後たまたま表示をみつけて立ち寄りました。おそらく小学生や中学生の頃遠足で来ているかもしれませんが、住宅地の中に忽然と現れる竪穴式住居に非日常を感じ楽しむことができました。弥生時代に心を飛ばすことができました。