取手宿の歴史を無料で体感!
取手宿本陣 染野家住宅の特徴
水戸街道の宿場町にある貴重な本陣の建物です。
寛政7年に建てられた染野家の大きな古民家です。
斉彬公や慶喜公が宿泊した歴史ある施設です。
水戸道中取手宿本陣染谷家には貴重な建物が現存している。日光道中千住宿から分岐して水戸まで結ぶ水戸道中の江戸日本橋から5番目の宿場が取手宿。常磐線取手駅東口から徒歩10分程。公開は金、土、日の9時〜16時迄入館無料。取手宿本陣の100m程手前に田中酒造店と新六本店という奈良漬けの店舗があるが、嘗ての取手宿の風情を偲ばせる建物である。
水戸街道の宿場町である取手宿に設けられた本陣の建物。江戸時代には御三家の一つである水戸と江戸を結ぶ街道として発展した水戸街道ですが、そのうちの一つが取手宿です。その中でも大名や旗本などの身分の高い者が利用した宿が本陣です。さすが本陣といった立派な建物です。最近は見ることが減ってきた茅葺き屋根もよく整備されおり、江戸時代の姿を伝えています。屋内にも入ることができ、畳敷きの部屋と小さな庭を楽しめます。泊まる人の身分が高いので上がり座敷なども備えられ、お城の御殿をコンパクトにしたような建築だと思います。土間部分の梁の造形美にも目を奪われます。無料で入ることができるので取手を散策する際はぜひ立ち寄りたいスポットだと思います。
江戸時代には水戸と千住を繋ぐ水戸街道沿いには、大名・公家・幕府役人などの宿場として利用された本陣がいくつも存在していたが、現在は三つしか現存せず、この本陣はその中でも最も大きい建物となっている。さらに、他の二つの本陣(中貫宿と稲吉宿にある建物)は、現在も居住者が居るため、外観を見ることが出来るが(許可がない限り)建物内に入ることは出来ない。無料で立ち入ることが出来、外観だけでなく内部も自由に撮影が出来るのはここだけである。とは言え、この建物は住宅に囲まれており、出入り口も周囲の住宅の出入り口と共用であるため、案内のサインが無ければどこから出入りすればいいのか分からないだろう。入館に際し何らかの手続きを行う必要はない。地元のボランティアの人が入口に座っていることがあるが、来客が能動的に申し出ない限り、彼等が来館者に何らかのガイド等をすることは無い。本陣となった染野家は、取手宿の名主を務めた家柄であったため、建物内は比較的広く、また部屋の数も多く、往年の名家としての面影を感じさせる。役人が宿泊する本陣の区画と、当時の染野家の住人や使用人の居住区画は明確に分かれており、特に本陣の区画は非常に精錬された造りとなっている。建物内に入る際は、靴を脱ぐ必要がある。専用の下駄箱は無いため、靴の取違いには注意されたい。車椅子の方でも自由に館内を見学できるよう、専用の車椅子が一台常備されている。In the Edo period, there were a number of Honjin (main lodges) along the Mito Kaido Road connecting Mito and Senju, which were used as inns for feudal lords, court nobles, and shogunate officials. Currently, only three remain, and this is the largest of the three. In addition, the other two Honjins (located in Nakanuki-juku and Inayoshi-juku) are still occupied, so visitors can see the exterior but are not allowed to enter the buildings (without permission). This is the only place where visitors can enter free of charge and take pictures not only of the exterior but also of the interior.However, the building is surrounded by houses, and the entrances and exits are shared with those of the surrounding houses, so without signs, it would be difficult to know where to enter and exit the building. There is no need to go through any formalities to enter the building. Local volunteers sometimes sit at the entrance, but they do not give visitors any kind of guidance unless visitors actively request it.The Someno family served as the headquarters of the Toride-juku, so the building is relatively spacious and has many rooms, reminding us of a famous family of yesteryear. The main quarters, where officials stayed, and the quarters where the Some-no Family's residents and servants lived at that time were clearly separated, and the quarters of the main quarters in particular are very elaborately constructed.Shoes must be removed when entering the building. There is no special shoe box, so please be careful not to take the wrong shoes. A wheelchair is always available for wheelchair users to tour it.
生憎の雨模様でしたが、そのせいで反って他に客はなく、友人三年とも独占状態でした。水戸街道の要衝として、参勤交代時 東北の雄藩が利用していた様子が よく判りました。とても親切な対応には深謝します。
三世堂(さざえ堂)ご開帳にあわせて訪問しました。入場料無料で、ボランティアの人が甲斐甲斐しく案内してました。本陣の解体・修理・再建をビデオで、放映してくれる良くわかりました。別棟に建てられた倉庫風のトイレが綺麗で感心しました。
寛政7年に建てられた取手宿の本陣、染野家の住宅。丁寧に解説してくださったお婆様に感謝。住宅内にも入れます。中から見る庭がとても素敵です。
この場所は知らなかった。由緒があり歴史的にも貴重な文化財とのこと。地域の歴史を知ることはとても大事なことです。色々勉強になります。
小学生の時、社会科の見学で行ったことがある。上段の間というお偉いさんがお泊まりする部屋が子供心に特別な空間に感じられたのか今でも強く印象に残っている。県道から少し奥まった所に佇むこの表門を目にするたび、当時の街道の様子がどのような感じだったのだろうかと思いを馳せる。
入館無料、駐車場無料で良いです。ビデオ上映(18分間)で修復作業のことが分かりました。中々ノスタルジックなビデオがまた良かったです。駐車場は表通りから分かりにくいですが、旧水戸街道からつくば銀行と商工会議所の間の道を突き当たりまで行くと右手に取手市の無料駐車場があります。看板や標識があると良いと思います。
名前 |
取手宿本陣 染野家住宅 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0297-73-2010 |
住所 |
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HP |
https://www.city.toride.ibaraki.jp/maibun/bunkakatsudo/rekishi/shitebunkazai/somenoke.html |
評価 |
4.1 |
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無料駐車場有り。心落ちつく場所です。窓から見える借景が美しく、これだけの建物を修復して下さった事に頭が下がります。スタッフの方とのお話しもとても楽しいです♪裏手にあるお庭も是非散策して下さい。