地域に根ざす亀塚練馬の神事。
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地域の人の昔からの信仰の場。 今でも地域の人たちに、綺麗に掃き清められ、管理されています⛩️
名前 |
諏訪神社(神明社合祀) |
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ジャンル |
/ |
住所 |
|
評価 |
3.7 |
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12月後半に伝統神事の亀塚練馬(しめ縄)が奉納される神社。起源は享保4年(1719年)頃に亀塚集落内で崇敬を集めていた神明社が火事で全焼し、網代浜地区の諏訪神社に合祀されるという厄難に見舞われたことで厄を祓い、無病息災、五穀豊穣を祈るために始められた行事といわれています。練馬(ねりば)は稲わらで作り、新年に向けて付け替える大きなしめ縄で、12月の第三日曜の朝8時から亀塚公会堂に住民総出で一週間前から稲わらを編んで細縄で縛り上げて準備した1本100㎏の太縄を3本撚り合わせ最終編み上げしミミを付けて完成後、旧来は数え年19歳(満17歳、現役高校2年生)の若者や厄年に当たる男性らが肩に担ぎワラジ履きで集落内を練り歩いて廻り、最後に諏訪神社に奉納するのが伝統でした。コロナ禍や少子化をきっかけに近年は集落の役員が主導し、練馬は軽トラで運び、石段から皆で担いで奉納するようです。暖冬なら良いのですが、寒中にワラジで歩くのは大変ですからね。時流の変化でやむなしと思います。