久安寺の楼門、歴史を感じる優美な姿。
楼門の特徴
久安元年に建立された歴史的な楼門が魅力です。
重要文化財としての存在感で観光スポットに。
亀岡への山越え道に面した独特な景観が楽しめます。
府道沿いにあって車で走っていると、重要文化財の楼門が突如、現れます。室町時代の建築物で、月見をした秀吉も見ています。そんなことを感じると、この寺の歴史の深さが分かります。
亀岡へと抜ける山越えの道に面して、独特の優美な姿を見する楼門。室町時代初期応永年間(1394~1428)建立といわれ、羽根を広げ、今まさに飛びたとうとする鳥のような美しさです。
| 名前 |
楼門 |
|---|---|
| ジャンル |
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| 電話番号 |
072-752-1857 |
| HP | |
| 評価 |
4.1 |
| 住所 |
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久安寺の楼門は、久安元年(1145)に建立されたと伝えられ、近衛天皇の勅額をかかげていますが、南北朝時代に再建か、大修理が行われたと推定されるとの事です。