勇者たちが語る、利根の歴史館。
軍艦利根資料館の特徴
日本海軍の巡洋艦、利根に関する貴重な資料が満載です。
太平洋戦争で活躍した重巡、利根の歴史を深く学べます。
地元の英霊に敬意を表する展示が魅力的です。
戦争と言う歴史を学べる。個人的に艦艇は興味があるので良かった。
一度来たい施設でした。週末しか開館していないようです。貴重な品を見させて頂きました。
太平洋戦争で活躍した重巡 利根を祈念した資料館。太平洋戦争末期に広島県江田島沖に米軍空母艦載機により空爆を受け擱座した場所より200mの地点にある。資料館はこじんまりとしてはいるが、本艦に搭載されていた器材や資料を展示しており、1/100の模型はみごたえがある。近隣の優志により運営されており、無料ではあるが見学の際は寸志を提供して頂きたい。なお、閉業となったシーサイド温泉の駐車場に駐車可能。
大日本帝国海軍所属重巡洋艦『利根』の資料館となります。利根建造の歴史は勿論、乗員や艦長について、艦内で実際に使われていた用具に至るまで、各種の展示がなされています。また、第二次世界大戦中の事柄だけでなく、戦後の歩みまで含めた展示となっていますので、近現代史の中で非常に重要な資料館であることは間違いありません。保存会が維持しているものであり、資料館の裏手には大きな碑も建っています。訪れた際には、是非一度手を合わせてみてください。
お国のために最期まで闘った航空重巡洋艦利根の勇者方とこれを助けた地元の英霊方に敬礼であります。利根の大型模型と名残の品々が展示。入場無料。
軍艦利根資料館、一度は訪ねたいと思っており…今回西日本を旅する機会を得て、遥々東京から訪問させていただきました。広島駅から広島宇品港へのは路面電車、そこから江田島の中町桟橋まではフェリー、桟橋か資料館へは歩いて十数分程度の旅となります。半日は使うつもりでいればゆっくり回れると思います。江田島に向かうフェリーから岬にある小さな建物が見えていますが、歩いてたどり着いてもやはり小さな小さな建物です。資料館とは言いますが、ほかの博物館や観光地のつもりで行くと面食らうことでしょう。一般の観光客向けというよりは軍艦利根や戦史に興味がある方の為の施設と思った方が良さそう。利根資料館には軍艦利根に纏わる貴重な資料が保管されています。他の艦では残らなかったものまでこうして展示されているのは、艦の最期が沈没ではなかったことに他なりません。そして今でも時々各地から資料を納めに来る方もいるとか。公共施設ではないが故に大変な事もあるでしょうが、これからも残り続けて欲しいものです。現在は数人のボランティアの方が館の開閉や、掃除他の管理、裏の公園のお掃除までなされているそうです。昨年から大変綺麗になったそうですよ。今回夕方の訪問にも関わらず優しくお声かけいただいて、たくさんのお話を伺うこともできました。あわせて慰霊碑に線香をあげさせてもいただきました。こうした出会いも何かの導きかと思うと心が熱くなりますね。またいつか訪ねたいと思います。
名前 |
軍艦利根資料館 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0823-42-4871 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.2 |
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日本海軍の巡洋艦、利根に関する資料や資材を展示してある館。入館料は無料で、館の前に大きな駐車スペースがあります。館内はそんなに広くはないのですが、なかなか他では観ることの出来ない貴重な資料が展示してあります。開館日がかなり限られているので、X(旧ツイッター)で開いている日時をチェックしてから訪問しましょう。