西富浜の歴史散策、雰囲気たっぷり!
海物園跡の特徴
海を見渡せる絶景スポットとして訪れる価値がある場所です。
明治時代の豪商・天満屋が築いた庭園の歴史を感じられます。
伊能忠敬が宿泊した記録が残る歴史深い史跡です。
今年はけっこう蒲を刈り込んである模様。
延宝年間(1673~1680)~元禄年間(1688~1703)にかけ向島の塩田を開発した豪商・天満屋により烏崎一円(現 西富浜地区)に築かれた庭園。安芸の宮島、向東の賀島(加島)と並び「芸州三名園」として知られていたそうで、当時はこの庭園に多くの文人墨客が往来し、詩文や和歌を多数残されたとか。現在ではその一部として池や胡子神社が鎮座する浮島などを引き潮時に見ることができる場所に。庭園内に建築されていた茶室「露滴庵」は文化11(1814)年に浄土寺へ寄進され現存しているとか。
何もないけど、日本を測量する折に、伊能忠敬がここへ宿泊したという記録が残されているそう。平清盛や、尼子の家臣三阪一族が隣の岩子島へ来たという伝説もある。実際、家臣の墓所は岩子島の菩提寺にある。意外と歴史は古い向島。海のドライブがてら、歴史好きな人は雰囲気だけでも味わえば良いと思う。
池と通路と鳥居と祠何もないけど雰囲気あり。
昔の豪商の庭跡。小さな祠のある島に歩いていけて、冒険\u0026RPG感が少しあります。駐車場はなく、付近の道は狭いので注意が必要です。
| 名前 |
海物園跡 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| HP |
https://www.ononavi.jp/sightseeing/showplace/detail.html?detail_id=743 |
| 評価 |
3.2 |
| 住所 |
|
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周辺は海を見渡せて最高。