大漁の兆し、鴎稲荷神社。
鴎稲荷神社の特徴
鴎稲荷神社は旧羽田レンガの七曲りに位置する歴史ある神社です。
漁師が鴎を祈願し、大漁をもたらした伝説がある神社です。
手水が珍しい井戸水で、地元の方々に大切にされている神社です。
旧羽田レンガの七曲りに位置する鷗稲荷神社。1845(弘化2)年の銘が鳥居に記されている。
漁師が祈願すると、鴎の大群が飛来し、大漁になったと伝えられ、その由緒から鴎稲荷と呼ばれるようになったと言う。
この神社さんにお詣りする場合、穴守稲荷駅を利用する事をお勧めします。また、神社さんは無人なので御朱印等を頂きたい場合は何らかの催し物(羽田稲荷めぐり等)を利用する事をお勧めします。尚、周囲には玉川弁財天や白魚稲荷神社、穴守稲荷神社さんがありますので合わせてお詣りするのもよいと思います。あと、穴守稲荷駅の前には、はねだプリンのお店がありますのでお土産にどうでしょうか。
アパート歴3年4ヶ月で初詣羽田七福いなりめぐりで利用させて貰いました。出発時間が午前6時30分で御朱印が出来なかったので来年は御朱印にも挑戦したいです。
珍しく手水が井戸水。割と中規模な稲荷神社。
御祭神宇迦之御魂命(うかのみたまのみこと)五穀豊穣、商売繁盛昔は鴎(カモメ)が多く群がっていたので、鴎稲荷神社と名付けられたそうです。珍しいのは、手水社の水が井戸の水で手動で汲み上げて清めるのが、とても印象に残りました。
鴎を大漁の兆しとして崇めたことからその名が冠されている。「羽田七福いなりめぐり」の五番で、御利益は開運招福とされている。また『羽田道の石碑』在ります。
社頭に現存する石鳥居の刻銘から、江戸時代の1845(弘化2)年頃以前に創建されていたことが伺える。海上安全、大漁祈願、火伏の神として旧仲町(現在の横町・稲荷前・下仲町の各町会)の住民により信仰された。漁師たちが祈願すると鴎が飛来し大漁になったことから、鴎は大漁の兆しと考えられた。このためいつしか社号に鴎の名が冠されるようになったという。1924(大正13)年頃社殿を新築したが、1945(昭和20)年の戦災で焼失し、戦後まもなく再建された。初午祭では篝火が焚かれ、羽田囃子や初午太鼓の奉納などが行われる。
有りそうでなかなか巡り会えない神社である鴎(カモメ)稲荷神社です。昔はカモメがたくさんいたんでしょうね。
| 名前 |
鴎稲荷神社 |
|---|---|
| ジャンル |
/ |
| HP | |
| 評価 |
3.6 |
| 住所 |
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2024年1月27日㈯かもめいなり神社。鴎稲荷と厄神様、何かの物語のタイトルみたいだね(笑)