名水巡りで出会う、御井の清水。
御井の清水の特徴
兵庫県淡路市の御井の清水でおいしい水を楽しめます。
リラックスできる空間が魅力のスポットとして人気です。
名水巡りの一環として訪れるのに最適な場所です。
兵庫県淡路市にある「御井の清水」の水を汲みに行ってきました。名水喫茶サンスイ喫茶はもう営業されていないようです。名水で淹れたコーヒー飲んでみたかったです。喫茶は営業していませんが、水20L100円(無人)で販売されています。蛇口からだくだく名水が出てきます。車をギリギリ横付けできるので、沢山持って帰りたい場合はこちらを利用させていただくのもありですね。駐車代も含むそうなので、こちらに駐車させていただいて、源水ののある山を登ることにしました。源水の入口は、喫茶サンスイの隣にある「産直淡路」が目印です。ここから険しい道を登ります。急こう配の上りが続きます。だんだんと道幅が狭くなります。途中から抜かるんだ細道になってきます。ここまでかかった時間は約15分。急こう配の道で疲れました。でもつっかけで余裕でした。車で途中まで登るのもありかな~と思いました。御井の清水動物除けのネットが貼られています。天皇家にも献上された水だそうです。中は洞窟のようになっていました。少し飲んでみました。真冬ですが、水はそれほど冷たくありません。水質はまろやかです。(←w)鉄分を含んでいるのか、周辺は赤く変色していました。1.5リッター汲んできました。
行くのは大変ですが、おいしい水とリラックスできる空間に出会うことができます。私は玉ねぎなどを売っている産直のある道路から登っていきました。ちょうどその場所ですと、道路幅が広く既に駐停車している車も数台ありました。30代男性の足でゆっくり歩いて、片道15分ほどかかりました。かなり坂がきついのと離合する場所がないので、車で行くことはあまりお勧めしません。Google マップのナビですと、かなり細い道を案内されます。水は澄んでいて、鉄分もそこまで感じず、飲みやすい感じのお水でした。平日の午前中に行きましたが、誰も人とすれ違うことも、会うこともありませんでした。とても静かな場所でリラックスできました。
名水巡りで。野営で使う水を求めて。バイクで近くまで行けるけど、荒れた道や細い道での切り返しが得意な人以外は歩いて行った方が良いかも。由緒ある水らしくしっかりと管理されてる。軽トラックいっぱいにペットボトルを積んで水場所からホースで汲んでる人がいたので、脇から汲ませて頂いた。鍋と朝の珈琲で使ったけど、苦労している汲みに来た分美味しい気がした。個人的に珈琲にはお薦めの水。
名前 |
御井の清水 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0799-64-2542 |
住所 |
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評価 |
4.3 |
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淡路島には何度も行っているが、全く知らなかった。たまたま見たサイトで初めて存在を知り、6月に初訪問。喫茶サンスイの所に車を停める(駐車代込みで100円)。源水への案内地図はなく、スマホのGoogleマップを見ても行き方は解からず、他の人がネットに載せていた記事を頼りにサンスイの北側の道から登って辿り着く。途中、ビワの選別をされていた地元の方に丁寧に道を教えて頂き、人情味に触れる。急な上り坂を歩き、10数分で到着。賽銭箱(?)にお金を入れ、獣除けネットをめくらせてもらって水筒に汲む。真っ暗な奥の空間は神秘的で少し怖い感じがした。汗だくで喉が渇いていた状態で飲んだが、「軟らかい」「今までに飲んだことのない不思議な飲みごたえ」と感じた。いただいた水で淹れたコーヒーが何よりも美味かった。また是非とも汲みに行きたい。