薪で沸かすラジウム温泉、至福のひととき。
はらだの湯の特徴
近隣の秘湯散策中に訪れた人々に人気の温泉です。
陶芸家による再開した水虫温泉跡の湯治場です。
ラジウムを含む薪で加熱した無色無臭の湯が特徴です。
噂はかねがね聞いていましたが、漸く行くことができました。こぢんまりとした秘湯です。その名も「奥尾道秘湯原田温泉」♨️の提灯が露天風呂に掛かっていました。温泉水も入口で販売していますが、入浴すると内風呂にも露天風呂にもコップが置いてあります(ゴクゴクいただきました)。軽食も是非ともいただきたいですが、今回は18時過ぎた来場なので叶いませんでした。19時閉館なのが私にはちょっとイタイですね💦お風呂は内風呂は少し深くて熱く、露天風呂はぬるめです。一番星を眺めながらの静寂の中での露天風呂はとてもリラックスできました👌🏻✨アメニティ類は全くありませんので、持参かセット購入の必要があります。湯上り処(待合室)もありますが、少人数向けだと思います。
近くにきたので、秘湯散策中に見つけました。内湯は暑く水深100㎝くらい露天風呂はぬるめで長く入れます。シャワーは3つアメニティ等はなしドライヤーは完備です‼︎HPによると9時〜18時が営業時間のようですいい湯でした♨️
ガラス鉱山に湧き出たラジウムを含む水を薪で加熱した無色無臭の「原田町ゆうじん温泉(2021年閉鎖)」別名「水虫温泉」跡を、陶芸家の方が、2022年に湯治場再開。本州側のしまなみ海道出発点「尾道」なので、瀬戸内海のイメージですが、海の匂いも、キラメキも、船もない、山の中の秘湯。料金入浴料 700円。障害者割引で450円。お風呂男女別に、5人程が入れる小さな内湯(42〜43℃)カランは4箇所。もう少し広い露天風呂(37〜39℃)。要予約の家族風呂有り。休憩場所には炬燵が置かれて、ゆっくりと休めます。知名度的にも、場所的にも秘湯なんですが、リピーターが多いようで、コロナ禍でも 男湯に10人程が入浴されてました。薪を焚べた匂いが、昭和を思い出させる温泉。
ラジウム温泉ということで行ってみました。着いて外観を見たときは「大丈夫か?」と言うのが本音でした。入ってみてもそんなに特徴もありませんでしたが、手入れはされていました。しかし、お湯と源泉(水風呂)を交互に入るとピリピリと感じるものがあり、不思議と落ち着く施設でした。上がってからも通常の温泉の三倍くらいの時間は身体がポカポカしていました。是非また行きたいと思います。余り紹介せず、とっておきの温泉にしておきたいと言うのが本心です。
原田温泉は温泉の不毛な広島県にあって随一の温泉です。ラドンを多く含有し、その豊富な量は三朝温泉を超えるといわれています。皮膚病やがん、膠原病に良いとされ、アトピーが治らなかった高校生が温泉を持ち帰って顔を洗ったら治ったといわれています。また、重い膠原病の方が温泉に足しげく通って軽快したと言われています。湯治の方を優先するため、温泉税のいらない銭湯扱いでの登録となっています。そのため、2020年現在で700円という値段を実現しています。毎年1月2日には、猪汁がふるまわれますが、今年はどうだったでしょうか。定期的に訪れる方とのコミュニケーションも楽しく、永続的に残ってほしい温泉。社長さん、頑張ってください^^
源泉掛け流しではないけど、薪で沸かす湯は良い感じです。(温泉ではなく鉱泉)塩素臭はありません。内風呂は43℃、露天風呂は40℃くらいで、長~く浸かれます。アトピーに良いということですが、確かに虫刺されの跡がすぐに枯れたので、皮膚病には効く感じですね。シャンプー・石鹸などは無いため、持参が必要です。飲用可能な水を汲んで帰れるので、次回はポリタンクを持って行こうと思います。
名前 |
はらだの湯 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0848-51-6865 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.2 |
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いい湯です。ドライヤーはあります。石けん・シャンプー・タオルなどはないので持参するか受付での購入になります。道脇の水は100円で8Lくらい。清潔感が足りませんが、水質でカバーしてます。