大田区の美しい照栄院で、春の枝垂れ桜と石蕗を満喫!
朗慶山照栄院の特徴
日々の静寂を感じる、呑川沿いのしっとりとした寺院です。
日朗上人の草庵跡地に位置し、歴史を感じる場所です。
見事な枝垂れ桜と美しい石蕗が四季を彩るお寺です。
門前に、大田区教育委員会が設置した説明板が沢山並んでいます。朗慶山照栄院には、安土桃山時代から江戸時代(16~18世紀)に造られた仏像や古文書などが約6点保存されているそうです。照栄院は、正応四年(1291)に開創された古刹ですが、これまで火災や戦さなどで貴重な品々が失われなかったこと、幸運と思います。大田区文化財に指定されていますが、いずれも非公開なので、見学はできません。瓦葺木造の立派な山門をくぐると、手入れの行き届いた樹木が植えられ、形の良い自然石が配置された境内が広がり、奥の方に本堂や庫裡があります。貴重な文化財が保存されていることを考えながら境内と建物を眺めますと、寺院が有する長い歴史の一端に触れることができるように思います。
枝垂れ桜も見事ですが、椿も美しいです。
呑川沿いにあり、しっとりしているお寺です。ベトナムの椿があり、花開くのを毎日楽しみにして散歩に来る方がたくさんいます。
照栄院(しょうえいいん)は、東京都大田区池上にある日蓮宗の寺院です。大田区指定文化財として「棟札」「板頭寮遺構」「照栄院文書」「日朗聖人坐像」「三宝尊像」が非公開であるが保存されている。
石蕗(つわぶき)が見頃です。
ゆったりしています。
大切な場所です。
大本山池上本門寺三院家の一つ。日蓮大聖人の高弟にして池上本門寺の二祖にもなられた大国阿闍梨日朗聖人の御草庵を淵源に持ちます。江戸時代には南谷檀林という学問所が置かれ、その遺構である板頭寮は現在、書院として使われております。山上にある妙見堂には檀林の御守護神である北辰妙見大菩薩が祀られており、照栄院様が管轄されております。丹精が行き届いた境内は必見。
日蓮宗・照栄院。正応4年(1291)日朗聖人の庵室として創建。大坊本行寺、理境院と共に池上三院家の一つ。
| 名前 |
朗慶山照栄院 |
|---|---|
| ジャンル |
/ |
| 電話番号 |
03-3754-6624 |
| HP | |
| 評価 |
4.1 |
| 住所 |
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元々は日朗上人の草庵があった場所である。