春の桜と古墳群を探訪。
多摩川台古墳群の特徴
多摩川台古墳群は、東京都の指定史跡として貴重です。
公園内に並ぶ八基の古墳は、見る価値があります。
景色が良く、春には美しい桜が咲きます。
たまがわだい古墳群と読む。8基の古墳があり、表示もある。墳丘には入れない。資料館もあり、横穴式石室の造り方のパネルもあった。河川横の高台に造られているので、とても見晴らしが良かった。
多摩川台公園は、古墳時代後期に多摩川の北側丘陵地に築造された古墳からなり、公園内にある八基の古墳群は「多摩川台古墳群」と名付けられています。大田区から世田谷区にかけ、昭和初期に54基の古墳が確認され、荏原台古墳群と呼ばれていますが、「多摩川台古墳群」はその一支郡に相当します。この付近にある丘や高台の多数が、古墳のようです。現在、高級住宅街として知られる田園調布の高台の住居は、古墳であった場所に建てられている可能性が高いことが想像されます。
駅近で見晴らしの良い公園内にあるので手軽に墳活ができます。公園の前方後円墳型の遊具は必見。春には桜、あじさい園もあるので梅雨時も楽しめます。石室に入る事はできませんが、無料の資料館で詳しく知る事ができます。近くにシン・ゴジラでおなじみの多摩川浅間神社があるのでお参りの帰りに散策するのも楽しいです。
多摩川近くの古墳群は、静かで春には桜が咲きとてもステキな場所です。多摩川を見渡せ夕陽が絶景のスポットです。
太古の昔からここに人が住んでいたことを感じさせる眺め。おそらくはこの古墳(山)の麓に人々はいて、魚や動物や植物を獲り、作物を育て、水を飲み、暮らしていたのでしょう。西には遠く丹沢山塊、さらにその向こうに富士山を臨み、東には国分寺崖線を辿ることができるこの土地に、首長の墓、それは信仰の対象だったのでしょうか?様々な思いでこの山を見ていたことを想像します。毎日散歩で通ってはいるけれど、たまにはそんな気持ちで、古人(いにしえびと)に想いを馳せてみるのも楽しいものです。
東京都の指定史跡になっている貴重な古墳群です。歴史を感じられます。
よく整備された公園です。
多摩川台公園のあるこの地は、太古の昔から人が営みを続けてきた所。この一体には、亀山前方後円墳を始め、多くの円噴がある。
東京で古墳。不思議な感覚。歴史を感じます。
| 名前 |
多摩川台古墳群 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 電話番号 |
03-3777-1070 |
| 営業時間 |
[月火水木金土日] 24時間営業 |
| HP |
http://www.city.ota.tokyo.jp/shisetsu/hakubutsukan/kofuntejishitsu.html |
| 評価 |
4.1 |
| 住所 |
|
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初めて行きました。公園内がとても綺麗に整備されており木々が沢山。涼しい木陰にベンチがあるのでゆっくりできました。広い公園でした。多摩川沿いに出ると川の様子や小杉のマンション群など見る事ができます。紫陽花も少しづつ咲いてきておりこれから満開になったら綺麗だと思います。