江戸時代の法度を再現!
神奈川宿 高札場跡の特徴
江戸時代の高札場が復元され、歴史を感じられる施設です。
神奈川県警察署の西側に位置する重要な歴史的遺構です。
仲木戸駅から徒歩で5分、アクセスが便利で立ち寄りやすいです。
この高札場はレプリカです。本物は「滝の橋」の江戸よりの北側にあった様です。
高札場は、幕府の法度や掟などを庶民に徹底させるために設けられた施設で宿場の施設としては重要なものでした。明治に入り情報伝達の手段が整うにつれて、やがて姿を消してしまいました。当時の高札場は、神奈川警察署西側付近にありました。現在の物は、資料をもとに神奈川地区センターの前に復原したものです。その規模はおおよそ、間口五メートル、高さ三・五メートル、奥行一・五メートルと大きなものでした。
江戸時代に幕府の法度や掟を庶民に知らしめるために設置したのが高札場と呼ばれ宿場町によく置かれたようです。雰囲気がありますね♪
江戸時代の高札場が移設されたそうです。領主が決めた掟を札にして掲げておく場所です。
神奈川県 神奈川警察署の西側にあったものをここに移設している。
神奈川地区センター脇にある、江戸時代の高札場を復元したもの。復元した高札場を見ると、想像以上に大きくて立派でした。なお、神奈川宿の高札場は現在の神奈川警察署の西側にあったとのこと。
高札が貼られていた場所を再現。
仲木戸駅から徒歩で5分程度で、神奈川地区センター内に有る。高札とは、幕府や領主が決めた法度(はっと)や掟書(おきてがき)などを木の板札に書き、人目のひくように高く掲げておく場所のことらしい。「神奈川県」の地名由来になったとも云れており、もう少し宣伝すれば良いのに!
幕府が決めたことを民衆に伝えるために作られた施設です。明治に入ってから情報伝達手段が整うにつれて姿を消していったとのこと・・・ネットが発達した現代でも市の情報を伝えるために掲示板があるので、内容はさておき江戸時代とさほど変わらないかも・・・と考えさせられました。
| 名前 |
神奈川宿 高札場跡 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 評価 |
4.0 |
| 住所 |
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幕府や領主が決めた法度や掟書などを書いた木の板札が復元して、神奈川地区センターに置いてあります。ここのはすごい立派な高札ですね!神奈川県の東海道では、9つの宿場にそれぞれ1カ所ずつありました。いずれも江戸から京都に向かって街道の右側に設置されています。ここの高札も元はここら近辺の旧東海道とする第一京浜沿いの神奈川警察署の方にあったそうです。