立派な山門と鐘が響く。
善教寺の特徴
善教寺の山門と本堂は、近代的で大変立派な造りです。
境内には自分で突ける梵鐘があり、特別な体験ができます。
新羽幼稚園が併設されており、地域に密着したお寺です。
浄土真宗 平等山 星谷院 善教寺山門の左右の塀に3本の白い筋が入ってます。この筋塀(すじべい)から察するに格式が高そうです。鐘は一人一回はついて良いようです。「蔓下がり藤」(つるさがりふじ)は、浄土真宗(お西)の宗紋ですね。
浄土真宗のお寺です。
55年前姉貴が通っていた新羽幼稚園が併設されています。久しぶりに訪ねましたが、懐かしいと言うより、変わってしまってよくわからないほどでした。ただ当時の園長さんの銅像があって、確かに園長先生だと確信した次第です。
とても立派な門があります。
境内の梵鐘は、1人が1回だけ突いて鳴らしても良いとのことです。
お盆とお彼岸には、仏花が用意されていています(有料)。お線香(有料)も様々なお参り道具(無料)も常時用意されています。手ぶらで行けるので、自然と足が向きます。
此処のお寺なのか?な・・・
浄土真宗です。先祖代々ここのお寺にお世話になっています。
名前 |
善教寺 |
---|---|
ジャンル |
/ |
電話番号 |
045-541-7684 |
住所 |
|
HP |
http://www.tesshow.jp/yokohama/kohoku/temple_nippa_zenkyo.html |
評価 |
4.0 |
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山門、本堂とも近代のものだが、大変立派。創建年代は不明で、初め天台宗だったが、江戸時代初期に浄土真宗に改宗したという。「新編武蔵風土記稿」に「縁起によれば宝治元年北条氏政帰依の霊地なりとて・・・」とあり、一瞬、「は??」となる。「風土記稿」の編者も指摘する通り、宝治元年(1247)は鎌倉時代前期で、北条氏政は戦国時代の小田原北条氏の当主。300年以上時代が隔たる。氏政の書状というのも所蔵していて、「至于旧冬上州出馬・・・三月四日 氏政花押 法花経寺」とある。年号は不明、宛名の「法花経寺」は同じ港北区にある「法華寺」のことと推定される。本来は法華寺に伝来した文書ではないだろうか。