脇本陣の歴史、ここに刻む。
脇本陣(水屋)跡碑の特徴
脇本陣の役人や大名が休息・宿泊した歴史のある場所です。
保土ヶ谷宿の水屋跡地には貴重な史跡の碑があります。
東海道の程ヶ谷宿に存在した脇本陣の一環を示す場所です。
保土ヶ谷宿脇本陣の水屋跡地です。現在は消防出張所になっています。
東海道の程ヶ谷宿には、本陣の他に脇本陣が3軒置かれていたそうです。そのうちの一軒が水屋で、天保年間の規模は、建坪128坪(約423㎡)、間口8間(約14.5m)、奥行16間(約29m)、室数14、だったそうです。
碑のみが脇本陣(水屋)跡がここにあったことを指し示す切ない史跡です。
碑だけが残っている。
名前 |
脇本陣(水屋)跡碑 |
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ジャンル |
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住所 |
〒240-0021 神奈川県横浜市保土ケ谷区保土ケ谷町1丁目76−3 |
評価 |
3.0 |
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本陣が混雑した際、幕府の役人や大名も脇本陣に休息・宿泊しました。脇本陣(水屋)は、天保年間(1830~43年)の記録では、当主は与右衛門で、建坪128坪(423㎡)、間口8間(約14.5m)、奥行16間(約29m)、室数14で玄関門構付きだったそうです。現在あった場所とされるところには消防出張所があり、標柱があるのみですね。2004(平成16)年3月に設置されました。