602年の歴史、元善光寺の魅力。
元善光寺の特徴
元善光寺の創建は602年、歴史深い寺院です。
善光寺如来を祀る貴重な仏教寺院となっています。
日曜日は駐車場が混雑する人気のスポットです。
日曜で一般駐車場がいっぱい!急な坂道で切り返すのはスリルあります。駐車難を除けば、清々しい良い場所でした。真っ暗な中を進む戒檀めぐりや写経も体験でき、楽しいです。来年はへび年なので、本堂に上がって白蛇石に触れて来ました。金運くるかな?すぐ前のお店でお饅頭頂いて帰りました。また来たい!
山号は定額山・天台宗、創建は602年飛鳥時代、教科書では推古天皇や聖徳太子、蘇我氏の世の時代です。御本尊は一光三尊の阿弥陀如来様、光背の形に、中央に阿弥陀如来、右に観音菩薩・左に勢至菩薩と配置され秘仏、御開帳は7年ごとの丑年と未年に開催、3か月の期間に600万人の参拝者が集まると聞くと、人口1,000人弱の座光寺の当地がどんなに膨れ上がるかと思うと、信心は深いですよね。宝物殿には薬師三尊もお祀りされており、薬師如来の脇侍に日光菩薩と月光菩薩、こちらを一度お参りするだけでも御利益がありそうです。「一度詣れよ元善光寺 善光寺だけでは片詣り」と言われているようで、上田市の北向観音堂も同様に言われており、三か寺参りで大切な御縁を結ぶ事が成就できそうです。元善光寺の名前が人の名前から来ている事にびっくり、本田善光公は徳を積まれた方ですね。本堂脇にあるお戒壇巡りは、御本尊との縁結びを願い、清めの儀式として生まれ変われるとも言われているようで、漆黒の暗闇距離は、知っている限りでは、当地はとても短いですが、何処にでも御縁を繋ぎたがる私には有難く、そして無料です。お参り後には御朱印を頂戴します、御本尊の梵字・御詠歌・御本尊の一光三尊等は書置き、直書きは元善光寺のみです、最後の御縁を結びました。想像以上に、途切れる事なく参拝者がおられ、境内は賑わっていました、お参りして阿弥陀様と御縁を繋げましょう。
平日は目の前の駐車場に止められます。観光バスも来ていました。戒壇巡りは無料でした。まんじゅうをお土産に買いました。長野市の善光寺と両参り叶いました。
元善光寺(もとぜんこうじ)所在地 長野県飯田市座光寺2638宗 派 天台宗山 号 定額山寺 号 元善光寺御本尊 善光寺如来創建年 推古天皇10年(602年)開 基 本多善光訪問日 2024/8/14古くは「座光寺」と呼ばれていたそうで、御本尊は善光寺式阿弥陀如来。寺院の創建は、推古天皇10年(602年)にこの地の住人だった「本多善光」が難波の堀江(現•大阪市)で、一光三尊(善光寺如来)を見つけ持ち帰って安置したと云う。その後、皇極天皇元年(642年)、勅命により本尊は芋井の里(現在の長野県長野市)へ遷座され、この寺は「善光」の名を取って「善光寺」と名付けられたことから、座光寺は「元善光寺」と呼ばれる様になったという。本堂の床下には「お戒壇巡り」という仏様の胎内巡りを模した暗闇の中を、手すりをたどって進み、御本尊の真下に位置する極楽往生•開運の錠前に触れて、仏様との御縁を結ぶ。というアトラクション的なものも楽しめる。
名前 |
元善光寺 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0265-23-2525 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.1 |
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善光寺はよく行きましたが、元善国寺があると知って初参拝。これで両参り達成。こじんまりとしてますが、参拝にの他にお戒壇巡り、お賓頭盧さま等色々あって充実してました。他にも宝物殿等もありました。所々に可愛い地蔵もいて、良かったです。駐車場も無料で、気軽にいけます。