浜の城から琵琶湖一望。
長浜城歴史博物館の特徴
今浜城の独立式望楼型天守閣は、3重5階の美しい造りです。
琵琶湖の眺望と伊吹山の雄大な景色が堪能できる場所です。
戦国時代の歴史を感じながら、長浜の街を楽しむことができます。
伊吹山登ってから ここへ来た琵琶湖が美しく 振り向けば伊吹山が聳え立つ小雨に虹がなんとも素敵戦国もののふの夢の跡に想いを馳せる確かJAF割引あってと思う。
宿泊したホテルから入館割引券をもらい、徒歩7分で到着。広大な駐車場の先に公園があり、噴水の右手に天守閣が見える。洋風な街灯との取り合わせが面白い。閉館時間が迫っていたので、まずは5階の展望台へ。360度抜群の眺望。手摺りに景色の説明があり、これがとても分かりやすく、歴史に詳しくない者でも楽しめる。3階から下は展示室。随所にイラスト付きの説明板があり、展示物と共にビジュアルも楽しめる。城マニアには物足りないのかもしれないが、自分のような者には丁度良い学びになった。
台湾から旅行に来ました。長浜駅からここまで歩いて7分くらいかかりました。入館料は410円です。日本のお城が大好きです。とても立派で美しいと思います。訪れた町の中で、お城や城址公園なんかがあれば、必ず行くべき場所の1つです。観光客が多くないので、のんびりと楽しんでいました。5階の展望台で涼しい風が吹いて、遠景を眺めると気持ちいいですよ。御城印もここで頂きました。ありがとうございました!
サイクリングのついでに立ち寄りました。昔ビワイチの最中に時間がなくて寄ることが出来なかったのですが、今回は立ち寄れてよかったです。展望スペースからの景色もよく琵琶湖がとても綺麗に見れました。展示物もいくつか興味深いものがありとても良かったです。
長浜の街を一望しようと思い、訪ねました。琵琶湖の美しさもいいですが、山と湖の間に広がる街に歴史を感じました。豊臣秀吉が街づくりに携わったことを映像で紹介されていて、街の成り立ちを聞いた後に、眺める街の景色は格別な感じがしました。
本日2城目は長浜城彦根城から琵琶湖沿いを北上して30分掛からないくらいの所にあります。豊公園内の一角に聳える長浜城はその立地から琵琶湖が一面に見渡せる最高の開放感を堪能出来ます。展示物は京都の高台寺から貸出されている物が多くあり、これだけでも観る価値があると思いました。
名前 |
長浜城歴史博物館 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0749-63-4611 |
住所 |
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HP | |
評価 |
3.9 |
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城の形態 平城、水城別名 今浜城天守閣 当時の天守閣は不明現在の天守閣は独立式望楼型3重5階・歴史…天正元年(1573年)浅井長政攻めの功績により、羽柴秀吉公(後の豊臣秀吉公)が織田信長公より、旧浅井領を賜り今浜に居城を構えることになりました。そして当時今浜という名前だった当地を、織田信長公の長の一字を取り、「長浜」に改名しました。築城に際し、小谷城と竹生島の宝厳寺の廃材や資材を利用し、天正元年(1573年)〜3、4年の月日を掛けて完成させました。この城の最大の特徴は琵琶湖を最大限に利用し、湖水に石垣を浸し船でも入城出来るようにした水城でした。城下町も小谷城の城下町をそのまま移したといわれています。天正9年(1581年)織田信長公率いる織田軍は中国地方平定に向け進軍し、秀吉公も参加し長浜から、播磨国(現在の兵庫県)姫路に本拠地を移します。長浜には荒木村重討伐と越前一向宗制圧に功績を挙げた堀秀政が、長浜城の新城主となります。天正10年(1582年)本能寺の変が起こり、織田信長公は明智光秀の謀反により命を落とします。長浜城には光秀の部下にあたる阿閉貞征(あつじ・さだゆき)が治めていましたが、秀吉公と光秀による山崎の戦いにおいて、秀吉公が光秀軍に大勝利をおさめると、貞征以下、阿閉一族は処刑されてしまう。そして再び秀吉公が長浜の主となる。同年、清洲会議の折に柴田勝家の甥にあたる柴田勝豊が城主となるが、秀吉公と勝家が賤ヶ岳の戦いになると、秀吉軍の軍事拠点となる。天下人となった秀吉公は後に大坂、伏見で政務を執ることになる。そのため、秀吉公は自身の与力であった山内一豊に2万石を与え長浜城主にさせる。その後一豊は掛川城主になると、秀吉公の部下で豊臣五奉行の一人、石田三成が佐和山城主になると三成の支配下になる。天下分け目の戦いの関ヶ原の戦いにて、東軍の徳川家康公が勝利を収めると、家康公の異母兄弟にあたる内藤信成、子、内藤信正が城主になるが、慶長20年・元和元年(1615年)に内藤家が摂津高槻に移封すると長浜城は廃城なります。長浜城の資材の大半は、徳川四天王にして徳川譜代の大名で一番の石高を誇る井伊直政が、石田三成が築城した佐和山城を嫌がり、金亀山に彦根城を築城し、その彦根城の資材として長浜城の廃材が運ばれました。現在の彦根城の天秤櫓は長浜城のもの。大手門は長浜市内にある大通寺へ移されした。現在の天守閣は、東京工業大学の名誉教授の藤岡通夫氏の監修で昭和58年(1983年)に再興されました。また平成18年(2006年)に「長浜市長浜城歴史博物館」に改称されます。アクセスJR北陸本線、長浜駅から琵琶湖方面に徒歩7分です。