1300年の歴史感じる今庄宿!
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北國(ホッコク)街道の宿場町、今庄宿。江戸時代に栄えた頃の面影を残す、うだつの有る切妻屋根の建築物が軒を連ねる。あちらこちらにフォトスポットが!
名前 |
北国街道 今庄宿 |
---|---|
ジャンル |
|
電話番号 |
0778-47-3414 |
住所 |
|
HP | |
評価 |
4.0 |
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最古の北陸道・古代中世の北陸道・北國街道の全てが集まる交通の要衝として1300年以上の歴史ある宿場町。敦賀との間にある木ノ芽山嶺を越える為の山中峠(最古の北陸道)・木ノ芽峠(古代中世の北陸道)・栃ノ木峠(北國街道)という峠越えの難所があり、奈良時代から栄えた越前一の宿場町です。道元禅師、泰澄大師、義経、弁慶、紫式部、信長、秀吉、光秀が往き交い、明治天皇も本陣に宿泊された由緒ある宿場町でもあります。明治29年には北陸線(北陸本線:現ハピラインふくい)が通り、山中峠越えの列車に補助機関車を連結するための鉄道基地となり全ての列車が停車する駅となった。昭和37年に在来線最長(陸上)となる北陸トンネルの開通で鉄道基地の役割が終わり、普通列車しか止まらない駅の宿場町も衰退しました。宿場町の出入り口は結城秀康が「矩折(かねおり)」を設け防御にも配慮しています。高札場跡、問屋場跡、本陣跡、脇本陣跡、旅籠などが立ち並び「卯建(うだつ)」の上がる家屋も多く立派、冬は雪対策の雪囲いなども見ものです。2025年地域おこし協力隊などによる新しいお店が数件、営業を始めています。