如意輪観音の心安らぐ庵。
薬王庵の特徴
本尊は如意輪観音像で、心が落ち着く供養塔です。
準西国稲毛三十三観音霊場の第三十二番で親しみがあります。
平の名主山田平七ゆかりのこじんまりした庵です。
準西国稲毛三十三観世音霊場の第三十二番になっているこじんまりとした庵で、この観音霊場を開いた平の名主山田平七ゆかりとのこと。入口付近に山田平七の供養塔があるそうです。
稲毛三十三観音霊場第32番平成30年7月8日参拝。
| 名前 |
薬王庵 |
|---|---|
| ジャンル |
/ |
| HP | |
| 評価 |
3.5 |
| 住所 |
|
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曹洞宗の寺で、本尊は如意輪観音像の供養塔。準西国稲毛三十三所観音霊場第32番札所。この供養塔は「あがり観音」と呼ばれ、観音霊場を巡拝し終えた信者が参拝した。江戸時代の宝暦年間(1751~64)、平村の名主、山田平七が西国・秩父・坂東の観音霊場を巡礼後。稲毛に観音霊場を作ったのがこの薬王庵。境内には山田平七の墓などがある。(宮前区歴史ガイドによる)