明治から昭和の豪邸、時の流れを感じて。
コヤノ美術館 西脇館の特徴
明治から昭和初期までの建築様式が連なる贅沢な空間です。
国登録有形文化財の家や蔵、門が魅力的に展示されています。
加治屋線の市原駅前で、歴史的なお人形が飾られる季節感があります。
明治、大正、昭和前期の建築が連なっています。この頃の職人の腕は誠にもって素晴らしいの一言です。修復も丁寧に行われていました。庭に面した廊下の硝子がいわゆる大正硝子というものでサイズが多分目分量で90✕120はあろうかというもので中々に圧巻でした。そこかしこに見どころ有りでした。追記天井装飾(メダイヨン)も珍しいものです。公共施設建築ではよく見かけますがそれ以外では中々お目にかかれません。水撥ね防止の簀の子が硝子なのもオシャレです。
家、蔵、門など全て国登録有形文化財。先ず目に入るのは広い吹き抜けに大きな梁にビックリ。廃屋だったそうですが、使えるものは残してありとても綺麗に再現されています。隠し部屋(物置き)も2ヶ所にあって入り口の階段上がりにくかったりしますが、またそれも面白い。そちらもなかなかの広さに展示物「男はつらいよ」や「豪華な打掛け」有ります。当時の暮らしぶりを想像したり、細部の工夫やこだわりをあちこちに見られるのがとても面白かったです。こちらには書ききれませんがぜひ体感してみて頂きたい。拝観料大人一人800円しますが、とても見応えあり、隠し部屋の広さ、見学範囲(約3000㎡)を考えると高くないと思います。近くに無料の駐車場有ります。
明治から昭和の建物造作が分かるとの事で訪問。欄間・ガラス窓の違い等が分かりました。隠し階段もあり、技術や細工に感嘆しました。駐車場は、無料でした。
細部まで建てた方のこだわりを感じられる豪邸です。明治、大正、昭和と趣の違う建物を見られるのが良かった。
今はなき加治屋線の市原駅の前にあります、5月節句の行ったのでお人形が飾ってありました、広くて、時代、時代の建物があり、見応えありましたよ。欄間に、大阪の通天閣がありましたよ。
明治~昭和初期にかけての豪農のお屋敷の雰囲気を十分に味わえます。またガイドさんから説明もいただけます(無いと分からない事が多いです)。ボリュームもたっぷりで見応えがありました。ただ開館日が限られている為どうしても人が集中し、落ち着いて見るには運も必要です(団体さんと一緒になってしまう事もあります)
名前 |
コヤノ美術館 西脇館 |
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ジャンル |
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電話番号 |
06-6358-7555 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.4 |
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孫と二人で、鰻を食べた帰りに寄りました!めちゃくちゃ良かったです!建物も勿論、展示してる全てのものが、懐かしいのもあったり珍しい物もあったり、館長さんが案内をしてくれたのですが、1時間以上居ました(笑)とても1時間では味わえない空間を体験でき、高校生の孫も大満足してました。また、行きます!庭園も素晴らしかったです!