國重文の鐘楼、子供たちの遊び場。
總持寺 大梵鐘の特徴
三宝荒神さんの隣に位置する鐘楼で、独特な景観を楽しめます。
鐘楼は国指定の登録文化財で、訪れる価値があります。
近くで遊ぶ園児たちが、賑やかな雰囲気を作り出しています。
三宝荒神さんの隣に立つ鐘楼。大きな梵鐘は大正時代の建立で、関東一の大きさとか。
建長寺の国宝の鐘よりでかいのでは?とにかく大迫力1913年に鋳造楼もかなり年季が入ってていい味出してるねえ門をくぐって左手の階段を登る必要あり。
立派な梵鐘です。
總持寺大梵鐘。
時々近所の子供たちが元気に走り回っていて、良い遊び場になっているようです。雲水さん?が鐘を鳴らしに来ることもあります。
鐘楼は国指定の登録文化財です。立派な大梵鐘(だいぼんしょう)です。横浜市の指定文化財ですが、音は籠もった感じの低音で響のよい音ではありません。撞木(しゅもく)は固定されていませんから動きますが、音出しはNGです。許可を取りお布施してからです。梵鐘は修行の合図や時を示すので何時でもとはなりません。大晦日は一般人にも撞く機会があります。大梵鐘がここにあるのには多少の違和感がありますが、成願寺本堂が雙眸丘(ふたみがおか)にあった事が関係しているのでしょうか。大本山總持寺はカラスが多いのですが、そのせいか撞木に白いものが付いていたりします。八咫烏(ヤタガラス)、烏天狗(カラスてんぐ)といわれるようにカラスは特別な存在ですから多少の事は許容されます。カラス同士のコミュニケーションが活発ですが、以前仲間外れでいじめられてボロボロになったカラスもいました。政治家のように派閥のあるカラス集団ですから派閥は大事です。常に話というか、カァと言ってます。カラスも九官鳥のように言葉を覚えます。「おはよう」はしゃべれます。上野公園のカラスは鳩の声色を使えます。面白い鳥ですが、落下物には注意してください。台風の影響でしょうか、南西屋根の隅飾りの獅子が脱落した模様です。
名前 |
總持寺 大梵鐘 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
045-581-6021 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.0 |
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まわりで園児が遊んでいました。紅葉が素敵な場所。