名馬たちが眠る 馬霊塔で黙祷を。
馬霊塔の特徴
東京競馬場の近くに位置し、競馬ファンには特別な場所となっています。
数多くの名馬たちが弔われている、競走馬専用の慰霊塔です。
走るために生まれたサラブレッドたちに心から黙祷を捧げる場所です。
競馬場の前にあり、ふさわしい場所につくられていると思う。
府中競馬正門駅前よりしばらく歩いて右手に建造されています。府中観光協会ホームページ馬霊塔は、競走馬の供養のために建てられたもので、左右に十数基の墓石が並んでいます。墓石には、昭和26年に皐月賞と日本ダービーを制したトキノミノルをはじめオールド競馬ファンには懐かしい歴代の名馬の名前を見つけることができます。
東京競馬場の北側、ちょっと人気の無い場所に、競馬場を眺めるようにして建っています。その周りには無敗の二冠馬、トキノミノルやぶっちぎりでダービーを制したガヴアナーを始め十数基の墓石が並んでいました。向かって左隣には馬頭観音が建っています。古い馬のお墓ばかりなので、JRAが公的に建てたとかではなくて、当時の馬主さん達が力を合わせて建てたものかもしれないな。ちなみにトキノミノル、10戦10勝、レコード勝ち7回という驚異的な戦績で皐月、ダービーと制しましたが、その直後に破傷風にかかり、懸命の治療虚しく急死。「幻の馬」と称された名馬であります。競馬場内には銅像が置かれており、またGⅢの共同通信杯はトキノミノル記念という副称が付けられています。
競馬場に来場した 時に、お参りすることがある。必勝祈願を込めて。
競走馬の慰霊塔です。
数知らず名馬たち弔われている。
馬霊塔。馬頭観音の向かって右側にある、大きな慰霊塔。人間の永代供養墓か合同墓よりも大きなお堂となっているので、中に亡くなった馬の遺骨をおさめる形なのかもしれない(詳細は不明)。周囲には競走馬達の墓石がある。戦後すぐの有名な競走馬のものもあるので、かつて土葬していた馬たちのお墓を整理して一ヶ所に集め、馬霊塔の中におさめてあるのかもしれない。警備員さんに聞いたが?その辺はよく分からなかった。入り口には果物が置いてあった。競馬ファンならずとも、走るために生まれ、人の欲望に何も言わず付き合って死んでゆく馬たちの魂に思わず手を合わせた。色々と考えさせられる場所である。
数多くの名馬たちがこの地で眠ってます。
走るためだけに、子を成すためだけに生まれてきたサラブレッド達に、いち競馬ファンとして心から黙祷します。
名前 |
馬霊塔 |
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ジャンル |
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住所 |
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HP | |
評価 |
4.1 |
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供養御冥福を祈りました。