五代目当主の魅力発信中!
㈱菱三陶園の特徴
五代目当主の活動がテレビで紹介され、注目を集めています。
阪急うめだに搬入される作品が話題で多くの人々が訪れます。
信楽町で生まれたオリジナルの陶器製品が多く揃っています。
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名前 |
㈱菱三陶園 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0748-82-0044 |
住所 |
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HP | |
評価 |
5.0 |
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偶然つけたテレビに、こちらの五代目当主の方の活動が紹介されていました。当主は令和6年の元日に起きた能登半島地震のあと、被災地に食器を送るという支援活動をなさっていた。その縁で被災地を訪れた際、山積みになり、捨てられるのを待つだけの瓦を見て、これらの再利用を決意。廃棄を待つだけの瓦をリサイクルし、皿やコップ、各種の食器に生まれ変わらせるのです。といっても、簡単ではありません。瓦100%では器として形成が不可能。そこで、器に適した粘土を混ぜざるを得ませんが、被災地への思いをこめた職人は、瓦の粉末の割合を限界まで増やす努力をされるのです。能登の瓦は表面が黒く、塗られていない部分の土の色は赤色です。当主は、釉薬を能登独特の瓦に似せた黒を使い、一方で、あえて釉薬を一部に塗らず、赤色をアクセントに使います。瓦礫と化した瓦を見て、当主は職人として、いろんな思いが生じたのでしょう。そうして、このような活動をされるに至ったのだろうなと思うと、なんとも感動の気持ちが沸き起こりました。