線路の風情を感じる。
里見砂利山線廃線跡レールの特徴
里見砂利山線の廃線跡に線路が残る不思議なスポットです。
懐かしさを感じる廃線跡で、レールの存在が印象的です。
市原市平野に位置する歴史深い散策場所です。
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名前 |
里見砂利山線廃線跡レール |
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ジャンル |
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住所 |
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HP | |
評価 |
4.0 |
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線路が残されています。木材→煉瓦→コンクリートの建材変更は明治末期から昭和初期の50年の短期間で起こりました。経済成長も相まってコンクリートに混ぜる砂利の需要は高く、都心に近い多摩川には砂利鉄道が何本も引かれました。今の西武多摩川線や京王相模原線はかつての砂利鉄道です。この線路跡は今も操業を続けるDC千葉資源株式会社の採掘場近くまで延びていました。反対側は小湊鉄道に繋がり五井まで運びます。今はトラックに輸送手段が変わってしまいましたが、大量輸送=鉄道だった時代の遺構です。このピンのあたりに100メートルほどレールが残されています。12月でも藪が残っていて歩鉄は諦めました。夏場はもっと激しいだろうから、見るなら12月から3月がおすすめです。