古の姫が守る不破神社。
不破神社の特徴
壬申の乱に関連する神社で、歴史を感じる場所です。
大海人皇子を助けた姫を祀る特別な由緒があります。
鎌倉街道沿いに位置し、アクセスが良いのも魅力です。
不破神社。御祭神は火明命。応神天皇。創建年紀不詳。元隼人神社と称せしが、後不破神社と改称す。現存せる石燈籠の銘に奉納隼人大明神寛政十一年六月加野武左ェ門。奉納隼人大明神嘉永六年五月加野平輔。棟札に文化十三年八月吉日奉再建隼人大明神惣氏子中とあり、手水鉢の銘にも奉納隼人大明神嘉永二年九月上宿氏子中とあり、文化二年濃陽村々明細記西橋村の條には不破明神社三尺五寸三尺五寸境内二反五歩御除地とあり、大正四年十二月十日同字村社八幡神社を合併す。
安全の為か何かと網に囲まれてる。木の形が印象的。
鎌倉街道沿いの神社。古い鳥居が印象的でした。
普通だけど、古いのかなー。
美濃國二宮。大海人皇子を助けた不破明神木花佐久夜毘売を祀る。
名前 |
不破神社 |
---|---|
ジャンル |
|
住所 |
|
HP | |
評価 |
3.9 |
周辺のオススメ

壬申の乱の際、後の天武天皇(大海人皇子)を助けた姫をまつる神社。神文は12片菊花紋で皇族との関わりも考えられます。前を通る道は、源頼朝、西行法師も通った鎌倉街道。近くで源平合戦もあったことから、義経らも通っているんだろうと思われます。社殿は洪水対策として高石垣の上にお宮がもうけてあるのも、この地域の特性を見ることが出来ます。近くにあった城の鬼門除けともなっていた。