音渕地区の歴史を感じる石垣。
生土城の特徴
音渕地区に位置し歴史を感じる石垣の魅力があります。
上杉禅秀の乱に関連した歴史が興味を引きます。
足利持氏の足跡を感じられる貴重なスポットです。
2021/10/10生土神社の裏から攻城。山の名前の通り生の土が柔らかく滑るし、かなり急だし、ここから攻めるのは止めた方がよい。ただかつては石段があったようで、ほんの一部だけ残っているが、大半は土砂崩れで崩壊している。城跡は井戸跡のある一番先端の郭は綺麗に削平されているが、それ以外は自然にちかい。切岸と浅い堀はある。山頂の三角点にある案内板の柱に国家安泰と書かれているのが笑えた。とにかく、不屈の闘志足利持氏が3年もここにいたと想像するだけで胸熱。
金時神社から登山道が続いているようですが東電の巡視路と混同していて誤ったコースをとってしまい登城出来ませんでした。途中に展望櫓があり箱根、愛鷹山、木越しに富士山が眺められます。
石垣のみ❗️
上杉禅秀の乱の時に足利持氏が鎌倉府追放後、居住していたとされる城です。城山には堀切、土橋、井戸跡が残りますが月の輪熊出没地帯の為ご注意を。
名前 |
生土城 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.2 |
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小山町、音渕地区にあります。城跡近くの高台には、整地された場所に小さな神社があります。景色を見ると、東名高速道路やJR御殿場線が通っているのが見えました。景色の良いところです。