紅葉と一竹辻が花の美。
久保田一竹美術館の特徴
久保田一竹美術館の圧倒的な門が訪れる者を迎え入れます。
ガウディのような琉球石灰岩の建物は、紅葉とのコントラストが美しいです。
一竹辻が花の着物は、手作業の芸術性が際立つ魅力的な作品です。
12月2日紅葉の終わり。今年の色づきは悪くても美しい庭園散歩が出来ます。のんびり庭園を全部歩いて過ごしました。私たちにとって久保田一竹美術館は、紅葉の時期以外は訪れないと思います。
この門に圧倒される久保田一竹美術館。9月の終わりに行きました。彼の世界を表現したずらっと並べられた圧巻の着物は撮影不可ですが、日本的ともアジアンとも言える庭園は心落ち着く感じ。もう少し手入れされても良い気がするけど、敢えてなのかな?この辺りの観光ルートには入れておくべき場所。
一竹辻が花の着物が有名な久保田一竹ですが、ガウディ建築を思わせる琉球石灰岩の建物と紅葉のコントラストに、感銘を受けました。帰る時に気が付きましたが、ミシュラン3つ星を2009年から毎年受けているのです。紅葉の時期のためもみじ回廊は混んでいたので後回しにして先に進んでみると、素敵な門がありました。それが久保田一竹美術館でした。実は事前の情報は全くありませんでした。結果的には、もみじ回廊より、こちらの建物、庭の方がはるかに素晴らしかったです。カフェから庭に出ると全体が一望できるので、飲みながらゆっくりのするのをお勧めします。店内のショップにも素敵な商品が色々とありました。
気の遠くなるような手作業の末に生み出される一竹辻が花が素晴らしいのはもちろんのこと、庭、建物すべてが美しい。一竹さんの居室だったという1部屋を利用した館内の喫茶一竹庵では、一竹さんが愛でた滝と池、林を眺めながらお抹茶が頂ける。駐車場や受付のおじさんの対応もgood🙌今回は紅葉の時季に行ったけど、新緑の頃にも行ってみたい。
名前 |
久保田一竹美術館 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0555-76-8811 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.5 |
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入場料大人1500円です。最高でした。海外の方々が来る理由が分かりました。景色も最高ですが、久保田一竹先生の染師としての紹介映像が大変良かったです!これは日本を誇れる素晴らしい美術館。見る価値は大変あります!いつも大変混んでいますが、おすすめは平日の15時以降です。閉館間際はとても良いです。