桜咲く草加松原散策。
札場河岸公園の特徴
旧日光街道南端に位置し、歴史を感じられる公園です。
松尾芭蕉の銅像や多様なモニュメントが点在する魅力的な場所です。
夏は木立が生い茂り、春には桜が美しく咲く憩いの空間です。
札場河岸(ふだばがし)は、船から荷物を積み卸しする場所でした。江戸時代から鉄道が敷かれるまでの間、草加地域と江戸を結ぶ流通路として綾瀬川が利用されて、多くの船が草加、越谷、粕壁(春日部)など流域各所の河岸で運送していました。今は公園の一部として整備されています。4月に訪れた際は桜並木が見事でした。望楼からの見る松並木も素晴らしいですよ。
手入れの行き届いたとてもきれいな公園です。春は桜やツツジの花が咲き、秋はもみじの紅葉が楽しめます。ジョギングやウォーキングで訪れる方も多いこの公園ですが、造られた経緯について、公園内に設置された銅版を読み、たびたびこの地域を襲った過去の水害に対して、家屋移転や用地提供など住民の方々の多大なる協力のもと、綾瀬川と伝右川の流れを改修を行ったということ。これからの草加地域が水害の無い安全な地域になることを祈念して造られたということが分かりました。
朝夕ジョギング、ウォーキングしている人がたくさんいます。石畳と松並木がいいです。春は桜並木、夏秋は松ぼっくり拾い(笑)が楽しめます。
感謝祭?のような日で抹茶を無料でご馳走になりました。中に飾ってある昭和初期の写真がなかなか感慨深かった。
楽しみながら散歩できます。望楼は、一瞬で登って、ちょっと景色を見てすぐ降りる感じの小さな建物ですが、木の匂いが感じられて良かったです。江戸時代の船着場や明治時代の堰など、素朴な史跡も味わい深いですね。近くにまつばら綾瀬川公園もあり草加せんべい発祥の地の石碑やらお土産屋やらがあり、あっちこっち行ってのんびり過ごせます。
旧日光街道・草加松原遊歩道の南端に在ります。望楼の内部は無料開放されていて、上ると高さは無いけど松の並木と綾瀬川のおかげでが開放感が有りますが、松が視線の高さまで伸びていて若干眺望を遮ります(木製の階段で滑り易いので注意)。
せんべい発祥の地や近くに奥の細道関連の石碑や松尾芭蕉の銅像、太鼓橋など見所満載せんべい屋さんも沢山あります。
望楼に登る事が出来、草加を一望出来る。
桜が綺麗に咲いていました。大雨が、降った後に行ったので、桜大丈夫かなぁと思いましたが、綺麗に咲いていました。今日位の気候が、暑くもなく、寒くもなく、良かったです。桜のシャワーが、良かったです。気分転換できました。
名前 |
札場河岸公園 |
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ジャンル |
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電話番号 |
048-922-0151 |
住所 |
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HP | |
評価 |
3.9 |
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松伏町にスポーツをしに行くときに車の窓から見えた公園です。松並木と太鼓橋が印象的でウォーキングしている人々が見受けられました。江戸時代の日光街道の姿が想像できてとっても素敵な場所です。こういう町の整備をした行政の方は優れた感覚の持ち主で尊敬です。