菊名駅近くの落ち着く七福神。
蓮勝寺の特徴
菊名駅から歩いて4分、便利な立地で訪れやすいお寺です。
静かな境内で、落ち着いてお参りができる雰囲気です。
横浜港北七福神の毘沙門天が祀られたことで知られています。
ちょと失礼ですが思ってたより小さかったです。菊名駅東口から歩いてすぐのとこにあります。駐車場は無い感じでした。ご利益?を信じて星5と致します。屈指の金運、商売繁盛などのお寺だそうです。
菊名駅はJR横浜線と東急東横線が交わる便利な駅で、とりわけ東急東横線では特急で次の駅が近年住宅地として開発されて名高い武蔵小杉があります。その菊名駅から歩いてほど近い場所に蓮勝寺という、音だけを聞くと勝負に強くなりそうなお寺があります。ちょうど菊名に寄る用事があったので、参拝しました。境内前には立派な木が生えており、門を抜けると右手に毘沙門堂が見え、正面には一対の石灯籠に守られた石段が見えます。石段の左右には紅白のサルスベリが咲いており、なかなか華やいだ気分にさせてくれます。石段の脇の傾斜地には真っすぐにイチョウが生えておりますが、根元のひこばえをよく摘み取っているのでしょう、根元がこぶのようにごつごつとしており、美観に対する手入れを怠っていない事が見て取れます。本堂左脇には枯山水か、はてまた水が涸れたかの池(青いトンボが飛び出しました)の脇に仏足跡がありました。整備されたお寺でしたが、御朱印はお断りしているとの看板がありました。まあ、新型コロナウィルスの変異株も出ている昨今や、御朱印一つ書く時間を時給換算すると割に合わないだろうし、分からないわけではありません。が、お寺の由緒・縁起は気になるものです。インターホンを押すとお婆様が出てこられました。ただ、お婆様は墓参者のための受付をしているだけでお寺の由緒・縁起はご存知ではなく、冊子や紙もないとの事でした。お寺の瓦にある3つの紅葉の葉と、本堂の扉にある二輪の花の寺紋の違いも気になったのですが、こちらもご存じないとの事でした。檀家の方がボランティアでされているかもしれませんし、お婆様もお寺のお仕事には口を出さない良妻賢母なのかもしれません。妙な事を聞いたお詫びを申し上げ、ひとまず退散し、Google先生に縁起を聞いてみました。ひとまず、寺紋が二つあるのは、荒廃した堂宇の再建に手を貸した地頭の久志本氏の家紋と本来の寺紋の両方を掲げていると考えられます。横浜市鶴見区の常倫寺には旗本久志本家歴代の墓所があるので、もし蓮勝寺で寺紋について分かる方がおられない場合は、こちらで聞いてみるのも手ではありますね…。[縁起]浄土宗寺院の蓮勝寺は、菊名山喜楽院と号します。正和4年(1315年)2月に、浄土宗十六祖師の一人蓮勝上人が浄土宗小机泉谷寺(横浜市港北区小机町256)の末寺として創建したと伝えられます。開山直後は関東16庵室に数えられるほどであったが荒廃し、応永年間(1394~1428年)に喜楽和尚が字(あざ)宮谷(現在の横浜駅西側)から現在地へ移して中興しています。その際に喜楽和尚の号を採って喜楽院と名付けました。その後幾度か天災や地震に遭い、堂宇が荒廃したため、第20世暢譽上人の代に、地頭久志本氏の久志本左京常弍の外護を得て再建しました。また安政(1854~1860年)の台風、関東大震災[大正12年(1923年)]などに大破したが、修繕を経ている。※参考にしたサイトは横浜市史稿(大正9年編纂開始、昭和初期に成立)が元になっているため、現在の本堂などが太平洋戦争で空襲を受けたかは定かではありません。なお、蓮勝寺の毘沙門天王は、横浜七福神の毘沙門天となっています。
お正月にご朱印をいただけました。港北七福神の一つ。小高い場所にあり清々しい気持ちになりました。ご朱印をいただけるかは、ご縁だと思います。お寺の方のご都合もありますので…
静かな境内で落ち着いてお参りできました。
良いところでした❗
妙蓮寺商店街があり旧綱島街道もあり古い建物、新しい建物ありおもしろい場所。近くに魚國屋さん、和食レストランがあり美味しいランチを頂きました。😷😀
コロナで御朱印 頂けませんでした。
よい雰囲気のお寺です。
横浜 七福神 御朱印 が ある。
| 名前 |
蓮勝寺 |
|---|---|
| ジャンル |
/ |
| 電話番号 |
045-421-8683 |
| 評価 |
3.6 |
| 住所 |
|
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初めて訪れました。毘沙門天が公開されており、良いお参りが出来ました。